靴を売るシンデレラ (SUPER!YA)

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制作 : 灰島 かり 
  • 小学館 (2009年7月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784092905139

靴を売るシンデレラ (SUPER!YA)の感想・レビュー・書評

  • 最後がもう一声…という感じでしたが、どんどん成長するティーンの主人公がとても素敵でした。

  • 380

    2017年では14冊目

  • 勢いがあって楽しく読めた。それにしても高校生が靴屋で働いて、車を運転して、という設定がすごいなあ。大学生かと思ったら高校生で、アルバイトなんだけどバイトって感じでもない。日本とは違うなあ。。。

    そして図書館住みとしては最高の文章が。
    P224
    「図書館の閲覧室の机の前に座った。おばあちゃんがよく言ってたな。神様が図書館をお作りになったのは、人間に「だって知らなかったんです」といういいわけを使わせないようにだよ。人間が知らなくちゃいけないことは、ほぼぜんぶ、図書館に詰まってるんだからね、って。」

    肝に銘じます。

  • 靴屋でアルバイトをするジェナはその働きぶりを気に入られ、社長の運転手としてテキサスまで6週間とドライブを社長と過ごすことになった。
    シンデレラストーリーと言うと、思いがけず幸運がもたらされるサクセスストーリーですが、その意味ではジェナはシンデレラではありません。彼女は自分で考え、自分で動きます。
    合理主義儲け主義の社長の息子より会社を守ろうとするストーリーを主軸に、ジェナの悩みが挿入されます。アルコール中毒の父親、アルツハイマーとなった祖母などの困難に立ち向かおうとするのです。そこにジェナを支えて力を添えてくれる人がいることは幸運なのかも知れませんが、それも彼女自身の魅力によって引き寄せたもの。ジェナの真っ直ぐな行動が素敵です。

  • 仕事を通して少女が成長していく、サクセスストーリー。王子様登場!という意味でのシンデレラ的要素はなかったけど、これはこれで面白かったかな。表紙もお洒落だから、手に取りやすいと思う。

  • 靴についてちょうど考えていたころのことを思い出しました。

  • これぞアメリカのYA小説!って感じです。
    自己啓発的でちょっとシャレの効いた一人称で進む成長物語。半日くらいで読めるかな?

    かなり読みやすいし、主人公を子ども扱いしていないところが良いですね。一人の大人として扱っている。でも中身はやっぱり子どもな部分もあり、それを利用もする。

    ティーンエイジャー代表としては良い人材ですよね。若者が皆主人公の様な子だったら世の中立て直せそう。

    どん底な中での希望は大切。最強の武器。

    そして靴への愛が伝わってきます。本当に仕事が楽しそう。日本人は特に見習った方がいいかも。こう思えたら素敵だろうなあ。

    社長さん、小柄な設定だけど、口調からどうしてもgleeのスー先生イメージしちゃって勝手に愛着。実際だったらアレだけど、キャラクターとして厳しい感じのお年寄りキャラ好きなんだよね。

    あとは…シスターが“アル中”と言うのに違和感はあった。“アルコール中毒”って言って欲しかった。でも敢えてかも?テキサス感?

    結論、事実重要なのは物事をどう捉えてどう行動するか。
    ポジティブに生きましょう!ってとこかな?!

  • 普通の店員とカリスマ店員との差はどこにあるのか,よくわかりました。
    主人公は普通の女子高生だけれど,心やさしく,ユーモアと行動力があり好感が持てます。
    YAらしく家族の問題やコンプレックスなども織り込まれ,ロードノベルのように人に出会い,成長していく姿がよかった。

  • 高校生向け位。
    ちょっとトントン拍子の、サクセスストーリーな気もするけれど、読んでいて気持ちがいい。読みやすい一冊。

  • 靴屋でアルバイトしている高校生の女の子。誇りを持って靴をセールスしている姿が気持ちいい。アル中の父、アルツハイマーのおばあちゃん、恵まれてるとはいえない主人公だけれど、読むと元気をもらえる本。

  • 少し前に読了。アメリカYA。
    話の展開のテンポはいいし、社長の人柄もすてき。軽すぎず重すぎずの語り口も読みやすい。けれど、けっきょくのところジェナは大人にとってのいい子のまま、という印象がどうしても残ってしまった。お父さんとの関係につけた区切りも、周囲に言われたことをいい子に実行しただけ、という感じがする。いちばん気になったのは、ティーンは軽くみられる、とか、運転手は人間扱いされない、とか言わせつつ、ジェナがかなり最初の方から副社長に目をつけられている点。それって、副社長が「ティーン」で「運転手」なジェナの影響力を認めているってことではないのかしら。
    装丁のポップさは好きなのだけど、折り込みの紹介文の誤植が残念。

  • 仕事を一生懸命しているところが、いいと思いました。

  • 88点。
    表紙のイラストがかわいく、すすめやすい。ただタイトルと内容が微妙に合っていない。「シンデレラ」とかどこにも書いていないし。
    ロードムービーを見ているみたいに読んでもらいたい本。
    (つづきはまた今度)

  • 長女が、中学の図書室便りに紹介されていて、読みたい本としてチェックしていた本。
    私が勝手に図書館で借りて来て、読みました。

    靴屋さんで働きたくなりました。

  • 家族の問題を抱えながら、新しいことに挑戦して自分を変えてゆく10代の女の子。まさにアメリカYA。

    言い回しがちょっと古い気がしました。訳のせい? 原文のせい?

  • すごくまっとうで前向きで、ざっくばらんな主人公がいい。
    老社長相手でも言うことは言うし、弱音もはくし。
    そして、アルバイトへの打ち込み方、鮮やかなセールスウーマンぶりが痛快。
    ベタな展開ではあるのだけれど、そこが魅力。

  • RULES OF THE ROAD
    日本国際児童図書評議会推薦図書(2011年中学生向け)

  • 海外物は苦手なんです。

    でも!

    これはすごく面白かったです!

  • 主人公ジョナは16歳のアメリカ・シカゴの女子高生。グラッドスン靴屋でのバイトを生き甲斐にしている。でも、お父さんはアル中で、お母さんは仕事で忙しくて、妹だけが超美人。週1でアルツハイマーのおばあちゃんのお見舞いにも行く。学校ではバスケのメンバーからはずれちゃうし、レポートは思った評価がもらえなかった。なかなか、現実は厳しい。
    そんな中、バイト先の靴屋の社長が、ジョナの販売の才能を見初めて、シカゴからテキサスまでの運転手として雇う、と言い出した。
    グラッドスン靴屋はアメリカに176店舗を出している。社長は亡くなった夫とともに会社をおこし、品質のよい靴を売る店としてここまで成長させてきたスゴ腕女社長だ。しかし最近は薄利多売モットーの息子と意見が対立していて、どうやら社長のイスから降ろされそうになっている。
    思いもよらない社長とのドライブが、ジョナを変えていく。
    現代のシンデレラ、だけど、王子さまはいない。
    自分で努力して、変わっていく。
    読後スッキリ!

  • 「靴を売るってのはわれわれの人生なんだ。粗悪品を売るってことは、粗悪な人生を生きることだ!」
    この言葉を靴関係の業界新聞で見て、気になったので読んでみました。

    ヤングアダルトというカテゴリーになりますが、日本だとジュブナイルなんですかね。

    内容は悪くない。です。

    ただ、翻訳はどうしても色々あるので、原文を買ってみました。

    まあ、似たようなもんでしたw

  • ヤングアダルト向けなので軽く読もうと思ったら、意外にいい話だったので驚いた。惜しむらくは翻訳か。ヤングアダルトものはどれもこれも同じような訳なので食傷気味。内容もそんなに難しいわけではないから、原書で読んだほうがたぶんずっといいだろうと思う。

  • 最近靴を買って失敗したなぁ~、と思っていた時に出会った本。悩んでる時に前向きになれる素敵な本!商売の心構えも改めて学び直せます

  • YAものは久しぶりに読むのだが、これはいい!主人公の女子高生の性格がいいし、出てくる社長も店長もいいし。シンデレラの童話と違うのは父はアル中のままで大変だというところ。泣けて笑えてとにかく気持ちのいい小説。

  • 靴屋さんになろうかな。安いのとかじゃなくって、流行ってるのとかじゃなくって、自分に合った靴を買おうかな。それで、大事にしてあげよう。

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靴を売るシンデレラ (SUPER!YA)の作品紹介

主人公ジョナは、靴店で楽しくアルバイトをしていた。天才的センスで靴を売る姿に感動したお店のオーナーが、ジョナを運転手としてひと夏やとうといいだした。思いもよらないオーナーとのドライブで、ジョナを待ちかまえていたものは?さわやかな青春ストーリー。

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