終わりなき負債 (SHOGAKUKAN MYSTERYクラシック・クライム・コレクション)
- 小学館 (2003年12月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093565912
作品紹介・あらすじ
借金に追われる銀行員マーブル氏はある日、海外での事業に成功した甥の訪問を受ける。彼の財産に惑わされ、甥の金を詐取したマーブル氏は、その金で自分の理想とする生活を築き上げようとするが…。海洋冒険小説「ホーンブロワー・シリーズ」で世界的人気を得た作者が放つ異色ミステリ。三十年代のミステリ勃興期に、犯罪小説の分野でリアルな人間像を創造し、ジュリアン・シモンズやドロシー・セイヤーズなどの絶賛を浴びた長編。英米ミステリ・ベストに輝く名作の本邦初訳、ついに登場。
感想・レビュー・書評
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人は金に欲が出る ましてや生活が金銭的にカツカツであれば尚更。 人間の欲を抑え切れない脆さ、弱さが異様な行動を起こさせる。
貪欲に成らなければ欲はあっても良いが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時代背景は古いけど
内容的には感じない
ラストって・・・ -
犯罪起こす人は、生真面目なひとはまず駄目ってこと
なのでしょうか。
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