- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093797191
作品紹介・あらすじ
中国初の有人宇宙衛星・神舟5号打ち上げ成功の裏で、世界が度肝を抜くナノテク兵器・携帯型ミサイル誘導装置が開発されていた。その名は「光矢」。この極秘兵器が強奪され、中国当局の必死の探索の網の目ぬって、なんと、日本の女子高生の手に渡ってしまう…。フィクションが現実を先取りするか!今や、西欧に互して宇宙開発の優位に立ち始めた中国が、虎視耽々と狙うスペース覇権をテーマに描くサスペンス長編の傑作。
感想・レビュー・書評
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中国がらみなので面白い小説かなと思って、図書館で借りたのですが、期待はずれでした。いくら小説とはいえ、話の展開がちょっと現実離れしている感があります。登場人物のかかわりもちょっと突飛な感じが。
事件が解決した後のエピローグもなんだかよくわからず、「どうしてそうなる?」感が。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
甘粛省敦煌、酒泉発射センター
浙江省義鳥、小商品城 -
中国で開発された携帯型ミサイル誘導装置「光矢」。この極秘兵器が強奪され、なんと、日本の女子高生の手に渡ってしまう…ジュブナイルのような設定に不安を覚えつつ読み始める。ジュブナイルのような登場人物にジュブナイルのようなストーリー、ジュブナイルのような結末…orz 「マリン・スノー」の高野裕美子はどこへいったんでしょうか?
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とりあえず新作の棚にあったので借りてみた。