- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093861120
感想・レビュー・書評
-
間違いなく私のバイブル。"私"を形成したのはこの作品。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
6/10.
微笑ましい話。 -
2009.2.8
2004年深田恭子、土屋アンナにて映画化。
田舎のロリータ娘とレディースがひょんな事から仲良くなりそんな2人の話。
映画見るより、先に本を読んだけどやっぱり映像の方が印象として強く残ってる。 -
桃子の性根はねじ曲がっているかな?
ロリィタはやはり生き様だし、かっこいいなー。 -
テンポがよくてあっという間に読み終わりました。
べたべたしない関係というのが心地よい。また二人の価値観がずっと変わらないままなのがよかった。深田恭子と土屋アンナはまさにイメージどおりですね。 -
トントン拍子の語り口。あれよあれよという間に運命が変わっていく、事件が起こって巻き込まれていく。変わっていくけど、肝心の2人の価値観は変わらない痛快さ。
-
ロリィタ服のブランド名がずらっと出てきます。服の描写もしつこいくらい出てくる。
だが、それがいい。
定期的に読みたくなる作品。
刺繍もしたくなるし、ロリィタちゃん以外にもおすすめです。 -
ゴスロリに興味が湧いた作品。映画も面白かったです。ここからズルズルと野ばらワールドに(笑)
-
深田恭子と土屋アンナのWヒロインの映画があまりにも有名になった原作。映画をDVDで見て面白かったので、手にとってみた。
これが、おもしろい。
ロリータ命で友人なんていらない自立するためならプラナリアでいいというぶっ飛んだ「ロココ」な生き様をしている桃子と、いまどきないだろうというよう暴走族で笑えるくらいおばかなイチゴ、対極にあるふたりの友情物語なんだけど、嶽本野ばらってこんなコミカルな話書くんだっけ?というくらい二人の掛け合いや個性が笑える。
映画もキャラクターがたっていたのでどうしても脳内で深田恭子や土屋アンナが暴れるんだけれど、その影響を差し引いたとしても愉快な一冊だった。 -
燃えよ剣に並んで私の青春のバイブル(笑)腹抱えて笑って読んでいるのに、ラストはうっかり号泣。映画も素晴らしいけど活字も最高w日本のカワイイは海外からの需要もあるジャンルなので、リメイクし続けて若い世代に観て欲しいな〜と思います。きゃりーちゃんと本田翼でリメイク希望。