- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093861410
感想・レビュー・書評
-
図書館で夢中で読んだ。やっぱり野ばら様が大好きなのです。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校生くらいに買って積んでたのを読んだ。当時もあまり好きではなかった嶽本野ばらですが今後もう読むことはないでしょう。『エミリー』と『カフェー小品集』は好きだったけどねえ。
-
非現実的。さむいところもあった。
-
ミシンの言動にすっきり。
-
この本、野ばらさんの本で一番好きかも??
すっごい悲しい現実とか、色々描かれてるんだけど、どこまで行っても
「ミシン」らしい「ミシン」と、カサコらしいカサコ。
これ、ホンノリ百合というか「エス」なのに百合スキーさんの間ではそんなに評判じゃないような??
個人的に、涙が出た台詞は、「ミシンなんて、ミシンなんてだいっきらい!」これで、何故なのか号泣した。
憧れのひとと、同居(同棲?)、バンド生活、そしてMILKのお洋服の数々。
切なく苦しいけど、読後感は良い小説です。 -
既読。
-
音楽は分からない・・・
でも、良かった -
野ばらは女の子同士でいちゃいちゃしてるのがすきだなあ。
これはシリアスなのかギャグなのかよくわからなくて
ちょっと苦手。
どうしても「NANA」の絵面にあてはめてしまう。 -
「まるで手術台の上のミシンと蝙蝠傘の偶然の出逢いのように美しい」
愛しているなら殺しなさい、愛しているから殺しました、
まるで狂言のような高瀬舟。 -
2011 1/17読了。Amazonで購入。
少し余白がつまり気味? 開いたときの感じがミシンとなんか違う気がする。後で確認。
ただまあ、読みすすめるうちにそんなことは気にならなくなるのだけど…なんだろうな、一気に読んでしまったのだが、さて感想は、と言うと困るような。
ミシンで終わっていてもよかった気もするし、カサコもあって良かった気もする。
いっそ別の物語、と思うほうがすっきりする、やも?ミシン2にはミシンがいるがミシンにミシン2はなくてもいい、みたいな。