ヘーメラーの千里眼

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 118
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (542ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861427

感想・レビュー・書評

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  • 登場人物全員が読者の不安の中良い方向に収まる、これは作者の技量以外の何者でもない。
    途中、苛立ちを感じる人物も最後には
    疑問に思うことも最後には
    長い作品だったが、あっと言う間に読み終えた。

  • 相変わらず千里眼シリーズ面白い!
    美由紀の戦闘シーンが少ないのが残念だったけど、頭のキレは素晴らしいですね。実際こんな事出来る自衛官はいないけど、こんな人がいたら日本は安泰です。
    次のトランス・オブ・ウォーもこのまま読み進めます!

  • ザッツ エンターテイメント面白かった。伊吹直哉ってこんないいオトコだったっけ?

  • 千里眼シリーズ!岬美由紀が古巣の航空自衛隊基地へ戻る?過去とそして・・・
    迫力・そして物語の構成がすばらしい!
    これは過去の作品を読んでなくても読めますが、やっぱりシリーズものですから。

  • 命懸けで任務に赴く幹部自衛官の愛と青春の出発、トップガンを目指す若きエリートたちの壮絶な試練と、倒錯する人間模様。細部のリアルな筆致と、独特のユーモアでテンポよく読ませる娯楽作。ベールに包まれていた美由紀の過去と恋愛。青春小説とアクション小説とミステリー小説の巧緻な結合。
    このシリーズは結構好きで一気読みです。今回は長かったなぁ。。。

著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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