焼きそばうえだ

  • 小学館
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本棚登録 : 636
感想 : 127
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  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093861588

感想・レビュー・書評

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  • 大人が本気でくだらないことをしている様子を綴ったエッセイで、とても力が抜ける本。笑
    バリの「やきそば うえだ」が今どうなっているのか調べたら、さすがにもう看板は下ろしている模様。

    アマンダリホテルとキラーナスパには次バリに行く機会があれば行ってみたい。
    キラーナスパは現在資生堂は運営を手放しているとのこと。

  • さくらももこらが結成した男子の会。
    その男子の会で植田さんという冴えない男性をネタとし、バリで焼きそば屋さんを開くことを実現させた話。

    さくらももこの安定のくだらなさと面白さ、そして、影でひっそり頑張る彼女の姿も、仲間を支えているんだなぁと思わされた。

    疲れたな、最近笑足りないなと思った時、やはりさくらももこはおすすめ!

  • くだらないけどついつい一気読み。

  • 男子の会の話題が、現実になるなんて素敵です!
    現地に行って、食してみたい。

  • 他のエッセイ集の方が読みやすくて笑えるかな。

  • 【メモ】
    焼きそばうえだとガイコツ村上。
    巻き込まれて大変そうだなぁ〜

  •  最初から最後まで「くだらない」!思いつきで始まった焼きそば屋さん計画があれよあれよという間に実現してしまうという話なのだけど、そこに賭けるさくらさん達の意気込みがあるのかないのか…という具合で、非常に脱力する。途中、ここまで「羨ましいところがない」「長所が思い当たらない」と言われる植田さんっていったい…と思ったけれど、やはり植田さんはいないといけない人物であり、なんだかんだで好かれている植田さんの人徳、男子の会の脱力した絆が感じられる。

  • さくらももこの著書の中では毛色の変わった1冊。1つの出来事を最初から最後まで追ったものだが…あんまり面白くない。内輪受けな感じは否めない。

  • まぁ面白いかもしれない。

  • やっぱさくらももこのエッセイは小学生~高校生くらいの時代のが一番面白いな。

著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集 ぜんぶ ここに2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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