本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784093863452
感想・レビュー・書評
-
姉さんは、完全に正しい。
母と娘の関係を描いた作品でありながら、作品に出てくる男性側の視点が共感を抱いた。ため息混じりに吐くような、半ば諦めにも近い感情は、女性特有?の小言を言い争いを際立たせているようだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家族の中でも母と娘がこじれたら一番難しいのかな。この本読んでたらそう思った。4人の母の中でも菜摘の母が家族だったら大変そう。だからずっと一緒にいる菜摘の父はそれだけですごいと思う。「だましだましやっていくしかないやな、お互いさまなんだから」
-
母娘の関係を描く連作短編
期待はずれ