錯迷

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著者 : 堂場瞬一
  • 小学館 (2017年1月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093864657

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錯迷の感想・レビュー・書評

  • たまたま、堂場さんの作品を連続して読んだ。

    犬の報酬よりも面白かった。
    場所が馴染みのある場所が多かったのも一因かと思う。

    鎌倉南署の女性署長が死亡した。
    何か不自然な動きに、新しい署長として赴任した萩原は、その理由を探ると、あり得ない結末が。









    桜庭前署長の長男が犯人で、それを苦に自殺。

  • とある所轄の署長が亡くなり、その死因を探るべく後任署長に配属された主人公が事件を追っていくお話。
    主人公の署長職が初めての様子が細かく丁寧に表現されてます。
    署長に就任したからといっていきなり所轄刑事達からの信頼や尊敬が得られるってものでもないようで、そんな手探りなところもリアリティあり。
    後半の主人公と主人公が信頼するメンバーとが事件解明に迫るスピード感あり。

  • 9月-4。3.0点。
    神奈川県警捜査一課の刑事が主人公。
    県内の女性署長が急死し、後任へ。
    女性署長の死因が、自然死なのか怪しい状況。
    警務課・監察室のスパイとしての役割も。
    平穏な署のはずが、殺人事件が起きる。
    前署長の死と、殺人事件の捜査。

    まあまあ。

  • 将来を期待されていた若い署長が亡くなった。
    その死には不審点が多すぎた。
    新しい署長として調査を依頼された萩原は、署ぐるみで隠している事実を探る。
    前署長が取り組んでいた未解決事件や、専門として取り組んで来た少年育成、そして管内で起きた殺人事件……。
    どれが真実に繋がるカギなのか。
    それとも、見落としている何かがあるのか。

    真実など初めからなかったように見えて、実はすぐそばに、初めから分かっていたと気付いた時、責任感の強い人ならどうするか。
    責任の取り方は様々だ。
    けれども、本来の責任の取り方ではない方法も、その中には存在する。

    リーダーとは一体どんな人物であるべきか。
    それを見つけ出すことは困難である。
    理由は、リーダーが人間であり、相手とするのもまた人間であるからだ。
    だから定まらない。
    しかし、あえて不変の定義があるとするならば、死なない、死なせないことだと思うのだ。

    上に立つものにしか見えない世界がある。
    俯瞰するから見えてくることもある。
    いつか、私もその世界を見てみたい。

  • 女性の警察署長が変死。ノンキャリの自分が署長に抜擢
    署で隠蔽の疑いあり
    自分の役目は気づかれないように捜査

  • +++
    順調にキャリアを重ねてきた神奈川県警捜査一課課長補佐の萩原哲郎に突然の異動命令が下された。行き先は鎌倉南署。それも署長としての赴任。異例の昇格人事の裏には事情があった。それは女性前署長の不審死の謎を解くこと。署内の結束は固く、協力者を得られないまま、孤独の秘密捜査を始める萩原。そして忘れ去られた過去の未解決殺人事件との関連が浮上して……。著者渾身の本格警察小説。
    +++

    出世頭と言ってもいい萩原に、鎌倉南署の所長としての移動命令が下された。前署長・桜庭の突然の死の真相を究明するという秘密の特命を帯びた移動であることもあり、署員との関係の築き方に悩む萩原の姿に、ついつい同情してしまう。思わせぶりな態度を見せる署員たち、常に監視されているような居心地の悪さ、言いたいことがあるのに踏ん切りをつけられずにいる女性警察官。そこに新たな殺人事件が発生し、五年前の未解決事件につながっている疑いが浮上する。後半は、パズルのピースがパタパタとはまっていく快感もあるが、起こった事実に対する驚きと、その後の出来事のやるせなさに胸がふさがれる。警察内部の複雑な事情と、署員たちの気持ちのせめぎ合いが興味深い一冊でもある。

  • 鎌倉ということもあって、興味深く読み進めた。一気に読んで、可もなく不可もなく。

  • 設定は面白かったが署員が隠蔽する理由としては弱いかなと。署長の自殺を署長の名誉のために隠蔽するという発想が無理矢理な感じがする。今作では料理に対して感想が比較的好意的だったのが良かった。

  • 神奈川県警鎌倉南署の女性署長が突然死する。県警本部は死因を疑問視し、県警捜査一課課長補佐の萩原を新署長として送り込み、真相を探らせることとした。
    鎌倉南署に赴任すると、刑事課を中心に不審な動きがある。特に刑事課唯一の若手女性刑事が萩原に接触してきたりする。しかし彼女との交際を流布されるなど、署長への工作や監視が厳しい。
    さらに管内で殺人事件が発生し捜査本部が設置されると、所轄刑事達は一課と異なる動きを見せ、不信感が募っていく。
    この捜査で5年前の未解決殺人事件との接点が明らかになり、更には署長の死亡事件とも繋がっていくのであった。
    展開が速く、キャラも色々特色が出ていて面白かった。

  • 堂場瞬一さんらしい物語です。一気読み 面白かった。しかし堂場さんペースが速い。

  • 鎌倉の警察署が舞台。そう云う雰囲気は出てる。事件は意外や意外。う~ん、ちょっとありえない感じ。で、どうして兄弟は真相にたどり着けたんだ? スーパー名探偵?

  • シリーズ化の気配がする。
    上司からの信頼の元で捜査をする大友刑事が活躍する
    作家の【アナザーフェイス】
    今野敏の降格人事で署長になり敏腕を披露する【隠蔽捜査】を思い出しながら読んでいた。
    舞台が鎌倉であるのも楽しめた。
    今後、鎌倉南署の立て直しに活躍するんでしょう。
    隠蔽捜査では、大森署の立て直しだったなぁ。

  • 突然死で亡くなった鎌倉南署の女性署長の後任を任された県警捜査一課課長補佐の萩原。現職の署長の死だけでも、胡散臭さを感じるのに、鎌倉南署には組織ぐるみの秘密が…明らかに部下の様子がおかしいのに、突っ込めない署長のもどかしさを描いている部分は、今野敏の隠蔽捜査シリーズを彷彿させる。堂場作品で官僚にスポットが当たることが少ないので、少し新鮮。この後、シリーズ化するのかな?

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錯迷の作品紹介

堂場瞬一渾身!警察小説の新境地開拓。

順調にキャリアを重ねてきた神奈川県警捜査一課課長補佐の萩原哲郎に突然の異動命令が下された。行き先は鎌倉南署。それも署長としての赴任。異例の昇格人事の裏には事情があった。それは女性前署長の不審死の謎を解くこと。署内の結束は固く、協力者を得られないまま、孤独の秘密捜査を始める萩原。そして忘れ去られた過去の未解決殺人事件との関連が浮上して……。著者渾身の本格警察小説。

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