看取りの医者。1964年、茨城県龍ヶ崎市生まれ。1992年、筑波大学医学専門学群卒業後、筑波大学附属病院や県内中核病院で地域医療に携わる。2002年、筑波大学医学専門学群博士課程を修了し、訪問診療専門クリニック「ホームオン・クリニックつくば」を開業。翌2003年に医療法人社団「彩黎会」を設立。主に高齢者や終末期患者の訪問診療医として緩和ケアを重視し、患者が生を燃やし尽くす最後の日々を満ち足りたものにする手助けをしている。これまで立ち会った最期は2700例を超す。2009年に出版した『看取りの医者』(小学館)は、大竹しのぶ主演でドラマ化もされた。
「2023年 『70歳からの正しいわがまま』 で使われていた紹介文から引用しています。」