『尊重』と『覚悟』を育む スポーツマンシップ立国論 (#)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093881173

作品紹介・あらすじ

真のスポーツマンシップを理解するための本

数々の大記録を打ち立てている大リーガー・イチロー選手、若くして賞金王となり人気絶頂のプロゴルファー石川遼選手、箱根駅伝で2年連続山登りを制し東洋大学連覇の立役者となった柏原竜二選手、ワールドカップ予選でハンド事件を釈明したフランスのアンリ選手のなど、たくさんのエピソードを分析。一流といわれるスポーツマンは何が違うのか、そこから何を学ぶことができるのか。日本人から失われたものをスポーツを通じて復活できること、スポーツは自立した人間を育てることに役立つことを説く。

【編集担当からのおすすめ情報】
ワールドカップ南ア大会代表監督岡田武史氏の友人である筆者はサッカー情報に特に詳しく、6月本大会前に読めば、サッカー観戦の妙味が倍増です。

感想・レビュー・書評

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  • 780.1-ヒロ 300116142

  • 資料ID:W0155706
    請求記号:780.1||H 72
    配架場所:本館1F電動書架C

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著者プロフィール

1955年、静岡県三島市生まれ。東京大学法学部卒。1980年、株式会社電通入社。1984年よりスポーツ担当となり、サッカーのトヨタカップ、キリンカップ、
ワールドカップ(メキシコ大会、イタリア大会)、ゴルフの世界マッチプレー選手権など、数多くのスポーツイベントを手掛ける。
96~98年にはワールドカップ招致委員会事務局に出向し、ワールドカップの日本開催に尽力。99年からは2期4年にわたり、Jリーグ経営諮問委員会委員を務める。
2002年、独立行政法人経済産業研究所(RIETI)上席研究員就任。2004年にスポーツ総合研究所を設立し、所長に就任。
2005年、江戸川大学社会学部教授。2008年多摩大学大学院教授、立命館大学大学院教授。2010年、多摩大学経営情報学部教授。現在に至る。
著書に、『「Jリーグ」のマネジメント』(東洋経済新報社)、『スポーツ・マネジメント入門』(同)、『スポーツマンシップ立国論』(小学館)、『極私的サッカー見聞録』(東邦出版)、
『10年後、仕事で差がつく戦略思考』(東洋経済新報社)、『サッカービジネスの基礎知識』(東邦出版)などがある。

「2013年 『ビジネスで大事なことはマンチェスター・ユナイテッドが教えてくれる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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