城あるきのススメ

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 166
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093881753

作品紹介・あらすじ

ブームが来てますよ、お城は!時代に遅れちゃいけませんよ!大人気落語家の仰天大笑いエッセイ本。歌舞伎俳優・坂東三津五郎さんとの「勝手に城!」対談も収録。

感想・レビュー・書評

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  • お城には全く興味がないが、昇太師匠の文がおもしろくてサクサク読んでしまった。

  • 文体が冗長で読みにくい。落語家の話は聞くものであって、読むものではないのかもしれない。内容的には歴史性よりも構造にフォーカスしている印象で、結構マニアックな所もあるので、これから城歩きしようとしている初心者向けの入門書かどうかも微妙。

  • 天守ばかりに、目を向けていた頃に出会った本。
    城郭の真の面白さと魅力に目を向けるきっかけになりました。
    とりあえず、登山の知識と経験を積もうと思いました。

  • 行ってみたい城:滝山城、山中城、竹田城、
    城あるきのススメに出ている行ったことのある城
    安土城、上田城、姫路城、弘前城、松本城、大阪城、吉野ヶ里遺跡、熊本城、彦根城

  • お城が好きすぎてついていけないところもあるが、山城からの想像力などは感心。
    これだけ好きになれば一芸になる。

  • 落語家の春風亭昇太さんが書かれた日本のお城の本です。吉野ヶ里遺跡もお城とは驚きでした。

  • 落語もお城も好きなので読んでみた。
    読んだ感想としてはホントにお城が好きなんだなぁと。
    百名城とか有名なお城だけではなく地元の人でも知らないようなお城を見に行く辺りがマニアというべきか凄い。
    お城の知識も増えて満足できる一冊。

  • サクッと読めるお城入門エッセイ。

  • やはり、読んでいてわかり易く面白かった。
    用語解説や、行き先アクセスが詳しいので参考になった。
    出来れば写真や地図をもっと入れて欲しいと思った。
    巻末の三津五郎との対談も良かった。
    また城歩きをしたくなった。

  • 昇太師匠の趣味故に土塁の話が多め。中部地方のお城にも触れて欲しい…という意味で続編希望。

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著者プロフィール

落語芸術協会に所属しており、現在同協会会長。現・『笑点』司会者。出囃子は『デイビー・クロケット (The Ballad of Davy Crockett)』。定紋は『五瓜に唐花』または『クラゲ』。血液型O型。妻は元宝塚歌劇団雪組娘役の宝珠小夏。静岡県静岡市清水区出身。

「2021年 『昔のくらし昔の道具 これなあに?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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