ブッダにならう 苦しまない練習

著者 :
  • 小学館
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感想 : 94
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093881821

感想・レビュー・書評

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  • 悪魔が内から城を崩す例えが分かり易くてよかった

  • 釈迦の教えに対する著者の補足的な解説が良く分からなかった。そもそも仏の教えに手を加えようとするのが無謀な試みなのではないか?

  • 1章1章が、ああ、そうそう、という感じ。繰り返し読みたい本です。

  • 面白い。
    ツベで説法とかアップしてないかな

  • 「身体を見つめる」などやってみたいな、と思う内容なども無くはないのですが、如何せん仏陀の言葉が超訳過ぎで全く響いてきませんでした。

  • 怒らない心によって君の心の怒りに勝つように。
    常に、今この瞬間に集中し、未来や過去に意識がぶれるたびに今に戻ること。そうすればどんな時にも心の平静さが回復sてくる。

  • タイトルの苦しまない練習、に興味があったので手に取りました。

    考え方として良い部分はもちろんあったけど、
    成功するのに必須な考え方と反することが取り入れたくないところだった。



    ・本物の親孝行とは、自分が、「かなり」変わること
    ・負の考えを言葉にしないだけではなく、思考しない様にしなければ意味がない
    ・過去自慢をする人は、「今」がつまらない人
    ・まさに「今」していることに意識する練習
    ・業を良くする

  • ま、「超訳 ブッダの言葉」といったところ。
    かなりアクロバティックな解釈をしているところもちらほら。

    基本的に、それほど反発するようなところはないのだけど、やはり違和感をぬぐえないのは、「期待しない」ことを推奨しているところ。
    でもなんだろうなあ、たとえば「もっと成長したい」って意志は、人間の本能と言っていいと思うんだよね。
    その成長する意志すら苦しみのもととして否定してしまうことは、すなわち人間の本性を否定することで、かなり無理があるんじゃないかなあと感じるのだ。

    実際著者も本書を出版したのは、「自分の思いを世に出したい」という期待があったわけだよね。
    とするなら、著者の言動って矛盾してるんじゃないかな。それとも、何か僕の勘違い?

    などなどの感想が。それにしても著者は僕と同い年。大丈夫か?この歳でこんなに枯れてしまって。。。

  • こちらは読みやすかったです。
    漫画もわかりやすくて面白い。

    何年か一度に唯識・瞑想ブームが自分の中で
    巻き起こるのですが(なう)
    これはかなりわかりやすい!
    そして瞑想も始めやすい!
    も少し作家読みしてみます。

  • 人間の本質は昔とあまり変わらない
    参考になりました

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著者プロフィール

1978年生まれ。山口県出身。東京大学教養学部卒業。月読寺(神奈川県鎌倉市)住職、ウェブサイト「家出空間」主宰。僧名は龍照(のちに空朴に改名)。住職としての仕事と自身の修行のかたわら、一般向け坐禅指導も行う。執筆活動も手がけ、『考えない練習』(小学館文庫)、『しない生活』(幻冬舎新書)、『超訳 ブッダの言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など、多くの著作を持つ。2018年9月に月読寺を引き払い、路上生活者に。11月には修行の旅に出る(現在は音信不通)。

「2019年 『やっかいな人を自分のお城に入れない方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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