仔猫の肉球

著者 :
  • 小学館
3.83
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本棚登録 : 69
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093884143

感想・レビュー・書評

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  • 猫の餌調達係だから生きる、なんのために生きるのかはそういう理由でいいんだ、冒頭でそのようなことが書いてあったので買いました。
    生きづらさとかそういう話。
    パラパラめくると、たまたま目に留まったページに西原理恵子の文字が見えて一気にさめてしまった。
    この本では納得できること言ってる人だけども、この方の娘さんが生きづらさを抱えてた告発をしており(所謂毒親告発)それを知ってたからもう読めなくなってしまった。
    たったこれだけでこの本を評価したくないが読めなくなってしまったことには変わりないので...

著者プロフィール

1975 年北海道生まれ。作家・活動家。「反貧困ネットワーク」世話人。フリーターなどを経て2000 年、『生き地獄天国』( 太田出版/ちくま文庫) でデビュー。主な著書に『生きさせろ! 難民化する若者たち』( 太田出版/ちくま文庫)、『相模原事件・裁判傍聴記 「役に立ちたい」と「障害者ヘイト」のあいだ』( 太田出版)、『コロナ禍、貧困の記録 2020 年、この国の底が抜けた』( かもがわ出版) など多数。

「2022年 『手塚マンガで学ぶ 憲法・環境・共生 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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