細野真宏の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付く本!

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784093974622

感想・レビュー・書評

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  • 彼の理論を用いれば彼自身の内容にも疑問を持つこともあるけどね。
    基本的には面白みのある内容。
    もっと早くに読んでいたら塾で子供たちにわかりやすく教えることができたかも。

  • 数学なのかな?あんまり関係ない気もします。論理的とはどういうことか、という本です。

    とっても当たり前のことばかり書いているので、こんなのが今は必要とされてるのか?とちょっと驚きましたが、冷静に文章に起こしてもらうと確かにためになるかもしれません。

    最終章の地方分権の経済学の方は面白かったです。単純化してわかりやすい説明とはこのことですね。

    すべての章にまとめがあり、かつ最後にまとめをまとめたのもあるという超ゆとり仕様といえる親切な書で、わかりやすかったです。

    ただ、本当に当たり前のことを書いてるだけなんで、評価は分かれるかもしれません。読みやすかったのと経済の方の話で興味惹かれた部分があったので自分は満足です。

  • 足し算の勉強法(1+1=2,2+2=4,3+3=6)と
    掛け算の勉強法(1*1=1,2*2=4,3*3=9)
    この違いが分かっててもなかなかできないが、
    分かってないとそもそもできなかったりする。

    数学的思考=ロジカルシンキング を、わかりやすく解説していて
    とてもよい。

    新入社員むけかな。

  • 「わかった」 の程度は人によってそれそれだ。思考の歩幅に合わせてわかりやすく説明できれば 「わかった」 ということになる。なんで?を常に意識していく姿勢が大事。

  • 「わかった」という程度は人によって異なる。常に「なんで?」を意識し、物事の本質を理解しようとする姿勢が大事。

  • 本当にわかりやすい本。

  • 数学を学ぶことは論理的思考を身につけることである。このことを中学生の時くらいに知っておきたかった。

  • 数字に強くなろうと思い、受験生時代にお世話になったよく分かるシリーズの著者の本を選択。
    読むだけで出来るようになるわけでは無いので努力が必須ですね。

  • 物事の繋がりを手順よく説明するにはー?
    風が吹いたら桶屋は?

  • 分かった。
    勉強が出来る人になるためにはまずこのことから疑う必要がある。いかにその「わかった」がいい加減なものであるか。
    このわかったつもりをなくすためにはなぜを繰り返すことだ。そしてこの「わかった」と思っていることが人に説明できるときその知識は応用できるようになる。そのときy=Xの勉強からy=X自乗の勉強に変わる。

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