起終点駅(ターミナル) (小学館文庫 さ 13-2)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094061369

感想・レビュー・書評

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  • とても評価の高い作品のようだったので読んでみましたが、自分のコンディションが良くない時期だったのか、読むのに力のいる1冊でした。

    一話一話、深いお話だと思うので、時間のゆっくり取れる時に再読してみます。

  • 表題作を含む6つの短編集。どの作品も桜木紫乃らしい作風。しかし、話に入り込めなかったため、読むのに苦戦。『かたちのないもの』と『海鳥の行方』は良かった。どちらも桜木紫乃らしさが存分に発揮をされていた気がする。

著者プロフィール

一九六五年釧路市生まれ。
裁判所職員を経て、二〇〇二年『雪虫』で第82回オール読物新人賞受賞。
著書に『風葬』(文藝春秋)、『氷平原』(文藝春秋)、『凍原』(小学館)、『恋肌』(角川書店)がある。

「2010年 『北の作家 書下ろしアンソロジーvol.2 utage・宴』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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