幸せの値段 (小学館文庫 う 3-1)

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  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094063394

感想・レビュー・書評

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  • 梅田みかさん「幸せの値段」、2016.9発行。表紙のキジトラが可愛くて図書館に購入予約、最初に読ませていただいてますw。中身は独立短編小説8編、ネコには関係のない普通の小説でした。ネコの話を期待してたんですが~w!

  • 「愛とお金と男と女」を描いた短篇小説集


    冬の密月
    二回り以上年の離れた誠一と結婚した由加里。初めて迎える新年をバリ島の高級ヴィラで過ごす。夫がひと泳ぎしてくると行って出たきり戻らない。夫の信頼するプライベートファイナンシャルプランナーの男性といい仲になってしまい、ふたりで今後の計画を密かに練っていたら、誠一が戻ってきた…
    多大な財産を残して先には死ねない、と。

    愛とお金。どの話もなるほどと感じた。

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著者プロフィール

梅田みか(うめだみか)
作家・脚本家。東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。小説、エッセイのほか、人気テレビドラマの脚本を多く手掛けている。幼少期より橘バレヱ学校にてクラシックバレエを習う。小説『海と真珠』(ハルキ文庫)はその経験が生かされた本格的バレエ小説。バレエのほか、フィギュアスケートにも造詣が深い。

「2023年 『エトワール!(12) 恋するシルフィード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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