おんなひとりの鉄道旅 西日本編 (小学館文庫 や 9-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094082876

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  • 海が見えるのは限られた区間だけ」



    『おんなひとりの鉄道旅 西日本編』(矢野直美著 小学館文庫)



    「本当に海に近づくのは伊予上灘-伊予長浜間で・・・・・」


    同じようなことが、

    『鉄道旅行のたのしみ』(宮脇俊三著 角川文庫)の中にも書いてあったことを

    思い出した。


    確かに、香川県沿いの予讃線からは海が(ほとんど)見えない。


    その時は、疑うこともなかったが

    よく考えてみると、現在の海岸線は埋め立てられた後のラインなのだ。


    果たして昔から「見えなかった」のか? それとも「見えなくなった」のか?


    『鉄道旅行のたのしみ』の初稿も、1981年以降だから

    断然私の記憶の方が古い。でも、思い出せない。(笑)


    でも、下灘のように駅から海が見えるところはなかったなぁ。

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