感染列島 映画ノベライズ版〔小学館文庫〕 (小学館文庫 わ 9-1)
- 小学館 (2008年12月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094083286
作品紹介・あらすじ
救命救急医・松岡剛のもとに現れた一人の急患。症状は新型インフルエンザに思われたが、何かが違っている――。折しも東京都いずみ野市の養鶏場では鶏が大量死する鳥インフルエンザが発生。市民がウイルス・パニックに陥る一方、剛の勤める市立病院では院内感染が拡がっていた。事態の調査と感染拡大を防ぐため、WHOのメディカルオフィサーで剛のかつての恋人である小林栄子が派遣されるが、ワクチン無効の未知なるウイルスの感染爆発〈パンデミック〉は加速し、未曾有の危機が日本中を震撼させる。衝撃のパニック・エンターテインメント映画を小説化!
感想・レビュー・書評
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新種の致死的ウイルスによって日本人1120万人が死亡。このウイルスと戦った医療スタッフを描いたフィクション。2008年の作品だが、感染封じ込め、ゴーグル・マスク・防護服などは、まるでコロナ流行の初期を見るよう。三田多佳子看護師、小林栄子医師、医療スタッフの死は辛かった。
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映画は見たことないけどノベライズなんだなこれ!
ノベライズは好きじゃないけど全然面白い
これなら映画も見てみたいかもと思えた。
生きる ことと 死ぬ ことについての
それぞれの考え方が深い -
20200519 読了
☆3.6評価で四捨五入で☆4つ評価
覚書
あとで書きますw -
コロナ経験してるから、脇の甘さが気になったり。
映画。 -
パンデミック、院内感染、インフル
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一気に読んだ。高校時代に出会ってたらな・・・
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タイトル通りのストーリー。全くストレートな展開。でも最後の方は泣いてしまう。弱いんだけど、信じて、人の心を感じて、一生懸命やって、でも報われなくて。凹みそうになるけど、それでも信じて、行動して。ボロボロになるけど強くなってるやん。泣ける。僕の泣きツボに入ってくるよね。
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映画