- Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094087567
感想・レビュー・書評
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最大の謎はケンジの「一児の父」発言。妻帯者なの!?ドラマでは結婚を匂わすシーンも台詞もなかったじゃん!?妻帯者なのにドラゴン退治とかもう……!はっきりしてくれよ!気になって仕方ないんだよ!
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ドラマから…
なので振り返りながらの
読書でした。
台本を読んでる感覚なんですかね。
面白かったです。 -
※ドラマ(映像)の感想です。DVDが登録できるようになり次第、本文を移します。
地元発信系冒険ファンタジー、とでも言えばいいのだろうか。
東海地方某所でうだうだしていたフリーターおよびそれに近い立場の4人の青年が、
自分たちが「光の末裔」であることを知り、
東京タワーに突如現れたドラゴンを退治するために奮闘するお話。
日本の田舎と西洋ファンタジーの要素が上手い具合に混ざり合って、
ゆる~い面白さを醸し出している。
彼らが住む東海地方の某町は、随所にどう考えてもおかしい設定がある。
小学校で24時間ものすごい勢いで燃え続ける焼却炉とか、
年じゅう屋上に竜巻がある団地とか、
習い事といえば「習字・そろばん・ドラゴニア文字」が町の常識だとか、
きわめつけは公園の上に浮いているコンクリートの小島とか。
いやあ、慣れって怖いですね。
幼少の頃からずーっと町の中でだけ暮らしていると、
「そんなもんかな」って思っちゃうんですね。(笑)
こういうノリは大好きです。
脚本を書いたのが「タイムマシン・ブルーズ(http://booklog.jp/users/tuyaki/archives/1/B000C98CTA)」
と同じ人だと知って、何となく納得。 -
やっぱ、安田君かっこいー!!
安田ファンはみんな見たよね?! -
ある日、東京タワーにドラゴンが現れた。世界を救える(らしい)のは、伝説の勇者の血を引く(らしい)、地方都市の青年団の団員たち。
MBS木曜深夜絶賛放送中のドラマのノベライズ版。京都が誇る劇団「ヨーロッパ企画」主宰・上田誠さん原作。脱力系現代ファンタジー小説。