ドラゴン青年団 (小学館文庫 わ 9-5)

著者 :
  • 小学館
3.73
  • (1)
  • (6)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 32
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094087567

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 最大の謎はケンジの「一児の父」発言。妻帯者なの!?ドラマでは結婚を匂わすシーンも台詞もなかったじゃん!?妻帯者なのにドラゴン退治とかもう……!はっきりしてくれよ!気になって仕方ないんだよ!

  • ドラマから…
    なので振り返りながらの
    読書でした。
    台本を読んでる感覚なんですかね。

    面白かったです。

  • ※ドラマ(映像)の感想です。DVDが登録できるようになり次第、本文を移します。

    地元発信系冒険ファンタジー、とでも言えばいいのだろうか。

    東海地方某所でうだうだしていたフリーターおよびそれに近い立場の4人の青年が、
    自分たちが「光の末裔」であることを知り、
    東京タワーに突如現れたドラゴンを退治するために奮闘するお話。

    日本の田舎と西洋ファンタジーの要素が上手い具合に混ざり合って、
    ゆる~い面白さを醸し出している。

    彼らが住む東海地方の某町は、随所にどう考えてもおかしい設定がある。
    小学校で24時間ものすごい勢いで燃え続ける焼却炉とか、
    年じゅう屋上に竜巻がある団地とか、
    習い事といえば「習字・そろばん・ドラゴニア文字」が町の常識だとか、
    きわめつけは公園の上に浮いているコンクリートの小島とか。

    いやあ、慣れって怖いですね。
    幼少の頃からずーっと町の中でだけ暮らしていると、
    「そんなもんかな」って思っちゃうんですね。(笑)

    こういうノリは大好きです。
    脚本を書いたのが「タイムマシン・ブルーズ(http://booklog.jp/users/tuyaki/archives/1/B000C98CTA)」
    と同じ人だと知って、何となく納得。

  • やっぱ、安田君かっこいー!!

    安田ファンはみんな見たよね?!

  • ある日、東京タワーにドラゴンが現れた。世界を救える(らしい)のは、伝説の勇者の血を引く(らしい)、地方都市の青年団の団員たち。
    MBS木曜深夜絶賛放送中のドラマのノベライズ版。京都が誇る劇団「ヨーロッパ企画」主宰・上田誠さん原作。脱力系現代ファンタジー小説。

全5件中 1 - 5件を表示

涌井学の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×