世界音痴〔文庫〕 (小学館文庫 ほ 4-1)

著者 :
  • 小学館
3.87
  • (159)
  • (245)
  • (166)
  • (28)
  • (5)
本棚登録 : 2776
感想 : 238
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094084412

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自然になることができない、という感覚が、すごく分かるなぁ……と思った。

  • どこかツボにハマる部分がある。
    何だかんだ言っても穂村弘さん、おもてになるのでは?と思った。
    世界音痴と恋愛の3大要素が印象的。

  • 90年代に出たエッセイ集ですが、めちゃくちゃ今っぽい思想で現代人なら何の違和感もなくすいすいと読めそうです。自分が知らない80年代、90年代の空気感を追体験できるのも良かったです。

  • 垣間見える変人っぷりが面白い。

  • やはりわたしは、ニンゲンくさいエッセイが好きなのだなあと、改めて感じた。

  • 2013年6月18日
    基本的にめっちゃ笑えるけど、胸にぐさっとくる。

    担当編集者の村上さんはあとがきに、

    読者一人一人に「これは自分のことだ」「穂村弘は僕の(わたしの)分身だ」と思わせ、たまらなく切なく、いとおしい気持ちにさせるパワーを持っている、という点で、穂村弘は「平成の太宰治」なのではないか

    と書いているが、言いえて妙。

  • 想像力
    世界のスイッチ

    穂村さんは本当に感受性が豊かな方だなあと思う。

  • 人間らしさが溢れる一冊
    クスリと笑って、自分の共感できるところを見つけて少しだけ救われました。ありがとうございました!

  • やだー付き合いたくないこんな人って 
    思っちゃうけど 正直すぎて 
    好感しかない笑 
    友達になりたい
    野球のホームランボールとか、回転寿司、 
    分かる〜 

  • 桂馬の話が面白かった

全238件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

穂村 弘(ほむら・ひろし):1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌にとどまることなく、エッセイや評論、絵本、翻訳など広く活躍中。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』、『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『絶叫委員会』『にょっ記』『野良猫を尊敬した日』『短歌のガチャポン』など多数。2008年、短歌評論集『短歌の友人』で伊藤整文学賞、2017年、エッセイ集『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、2018年、歌集『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。

「2023年 『彗星交叉点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

穂村弘の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
穂村 弘
穂村 弘
湊 かなえ
村上 春樹
伊坂 幸太郎
穂村 弘
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×