のぼうの城 上 (小学館文庫)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 8755
感想 : 831
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094085518

感想・レビュー・書評

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  • やっぱり上に立とうが、下でいようが、素直な無垢な人には勝てない。
    私も自信もってのびのびしよう。

  • でくのぼうの成田長親が不思議におもえた。
    下を読むのが楽しみ。
    『それが世の習いならわしはゆるさん』

  • この上巻は物語の序章なのだろう。

    まだこののぼう様の魅力は十分に伝わってこない。

    どこか、劉備玄徳のような民を惹き付ける魅力のある男なのかも知れないが、今のところはまだ分からない。

    下巻に期待大!

    • syou1972さん
      こんばんは。早速のお邪魔。これ、一つ前のコメントカッコイいっすね!第一印象、男性文で、男前です!いや、やんちゃな男の子のような、素直な女の子...
      こんばんは。早速のお邪魔。これ、一つ前のコメントカッコイいっすね!第一印象、男性文で、男前です!いや、やんちゃな男の子のような、素直な女の子のような。素晴らしい文章力です(^^)
      2017/06/09
  • 素直におもしろかった。スカッとした。ひとの器、あるよなあ、と思う。

  • 領民から「のぼう様」と呼ばれながらも、皆から愛される成田長親。長親は忍城の城主である。

    その忍城を落とすよう石田三成に命じた豊臣秀吉。

    三成率いる軍勢二万に対し、長親側はわずか二千強。圧倒的な力の差で、忍城はすぐに落ちるはずだったのだが……!?

    2009年の本屋大賞で2位ということもあり、ワクワクしながら文庫本を購入♪まずは上巻の感想です。

    思っていたよりも読みやすく面白い!ページ数も少なめなので、あっという間に読めてしまいます。

    しかし残念ながら、上巻ではまだ戦が起きません。上下巻合わせても400ページ程なので、正直一冊で出して欲しかったなぁ……という印象。

    戦に至るまでの経緯と登場人物の紹介がメインなので、若干スローテンポ気味。その為、評価は少々厳しくしてあります。

    戦が始まる下巻に期待♪

    評価は3.5つ星です☆

  • 上巻はとにかく説明が多くて、かなりつまらなかった。
    ●●によると~とか、
    ■■という人物は~~とか、
    とにかく、お話が進まずにちょっと苛々。


    上巻の終盤ぐらいからやっと面白くなってきた、と言ったところです。


    「のぼう」ってなんだろうな?
    と思っていましたが、そういうことか、というのは笑えました。

  • なぜ忍城は落ちなかったか。

  • 旦那さんの本棚より。
    「うん、すっごい、軽いよ!」ッて散々聞かされて読んだので、逆にビバ☆王道!来るとこに来るッて素晴らしいッ!とか思いながら気持ちよく読めました。
    まあ正直なんでこんなに評価高いんだろう?とは思いますが。
    軽く読めるのはイイ。

    あれね。
    「人の魅力」ッてモノについて考えされましたね。
    石田光成なんて、最高権力者の側近=エリートでイケメンなのに、なんかザンネンな感じに。
    負ければ賊軍なのかもしれないけどさあ。

    小説とは関係ナイんだけど。
    映画についてこれだけは言わせて。
    野村萬斎さん大好きだけど!(立ち居振る舞いが美しいよね!)
    でも、でも、ビジュアル的にイメージと違うんだ…!
    イメージ的にはとっても荒川良々さんなんだ…!

  • 映画見ました。下巻に行きます。

  • 映像化前提の小説ということだけれども、最初のほうは読みづらい感じがあってなかなか読み進まず、だいぶ積ん読してたけれども、のぼう様が動きだしてからは楽しく一気に読めた。

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