中年前夜 (小学館文庫 あ 22-1)

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  • 小学館
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094085716

感想・レビュー・書評

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  • 年末に買っておいて、昨日読み終えました。アラフォーの女性3人の生き様を描いた作品で面白かったんですけども・・・
    ラストにただ一人既婚で平凡な主婦が、○ックスレスに悩む挙句に出会い系サイトで知り合った人とホテルに行き、3万円請求されて終幕というのが何とも後味が悪かったですねぇ。
    現代社会ってこんなんなんでしょーか?!

著者プロフィール

1964年、神奈川県生まれ。玉川大学文学部英米文学科卒業。ファッション、グルメ、映画、車などの最新情報を盛り込んだエッセイや小説で注目される。2014年に刊行した『産む、産まない、産めない』は、妊娠と出産をテーマにした短編小説集として大きな話題を集めた。ほかの著書に、『みちたりた痛み』『肉体派』『中年前夜』『マラソン・ウーマン』『エストロゲン』『逢えない夜を、数えてみても』『鎌倉の家』などがある。また、読書会「ヨモウカフェ」を主催している。

「2019年 『産まなくても、産めなくても』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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