鳴弦の月 (小学館キャンバス文庫 し 1-9 封殺鬼シリーズ 9)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094301199

感想・レビュー・書評

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  • 【収録作品】鳴弦の月/蠱持ち

  • 図書館に蔵書があったのでこれも読んだ。蟲持ちにほっこり癒された……。
    たまに遠野やらに出張したりもするけど、大体東京が舞台の話なので、東京の地理をおおよそでも頭にいれておかないと内容を掴むのにちょっとタイムラグが出るなー……というのを、ここまでシリーズ読んできてしみじみ感じた。

    ルルル文庫版で再版されているものは収録内容が違うのかな?

  • ルルル文庫の「鳴弦の月」には入っていないお話が1つ。
    「蠱持ち」がなかなか面白かった。
    過去に二人の鬼が出会った蠱持ちの子孫が実は同じマンションにすんでいた・・・。どにも頼りない彼が放って置けなくて手助けすることに。

著者プロフィール

大阪生まれ。『出てこい!ユーレイ三兄弟(ブラザーズ)』でデビュー。ファンタジーとホラーのジャンルで活躍。「封殺鬼」シリーズ 、「カラクリ荘の異人たち」シリーズ、「九十九字ふしぎ屋 商い中」シリーズ、「あやかし同心」シリーズほか、著書多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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