- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094515251
感想・レビュー・書評
-
「三つの村における需要と供給とそれ以外の何か」「旅の手土産に最適なもの」が特に面白かった。インドア村に住みたい……
本編は完結してしまいましたが、また短編集出してほしいです。
あと口絵のカラーイラストがたいへんかわいく満足です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本編完結後の短篇集。
「世界人里ガイドブック」シリーズは、キノの旅っぽい。。。 -
シリーズ完結後も日々なんだかんだ暮らしてる様子が見られるのはボーナスステージ的で嬉しい。助手さんとの間に微妙な変化があるのもアフター感が心地いい。全体的に妖精さんはスパイス扱い、人間さん側に焦点絞った話が多めなのもシリーズ完結を思えば確かにっていう感じ。
-
この世界における製菓能力の重要さって半端ないと思うんですがどうなんだ。
インドア村に住みたい…!すばらしい…。すごく住みたいです。 -
本編終了後の、その後の物語である。らしい物語ばかりの、良いショートショートだった。
惜しむらくは、やはり出るタイミングだろう。もう少し早くに読みたかった。前半に書き下ろされた物語は、それぞれキャラを思い出すのに苦労したし、結局どんな物語で出たか思い出せなかったキャラもちらほら居る。
その点、どういう経緯で旅行に出ているかは謎にせよ、妖精さんと旅に出ての見聞録である円盤特典たちはシンプルに楽しかった。らしい物語であり、また最後のエピソードも、らしい優しさである。
総じて面白かった。新シリーズを始められるそうだが(そちらも期待して待ちたいところだ)、また短編集が読めることにも期待しておきたい。 -
この作品は、「わたしちゃん」視点の語り口調がおもしろさの何%かを確実に占めてると実感。
助手さんとのイチャコラは、まあ「二人らしい」で留まっていてくれて微笑ましい。 -
本編終了後、おまけの短編集。後日談でわたしちゃんが世界を旅する話ですが、そこはサブタイどおり“平常運転”な妖精さんエピソード満載。そんな中、「おふたりさまで~」のエピソードはラブ多めのラブコメコメチックでやや毛色の違い新鮮だった。しかしわたしちゃんは強くなったなぁ。もう妖精さんの権威ですよね(笑)あとがき読むとまた出るかもみたいなことがかいてあったけど、出たら嬉しいなくらいがちょうどいいかな。ひとまずおつかれさまです?
-
デート話が最高だった
-
-