プリンセスハーツ~恋とお忍びは王族のたしなみの巻 (小学館ルルル文庫 た 1-5)
- 小学館 (2009年1月30日発売)
本棚登録 : 94人
感想 : 13件
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- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784094521016
感想・レビュー・書評
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なんつーか、挿画変わってもテンション上がらない人材だしっ。
Mさんは不可能だと思っても、あの方がよかとです。
話は。
どえらいとこで終わってもうて、まあ〜〜〜。
そんな感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冒頭オズマニアの親子が何か面白かったですな。てかおとーさんの多趣味さが。すげぇな。幼女はともかく老紳士・・・。そして続くアジェンセンの朝食での男色に関する話題にも(笑)。
メインはお祭りとお忍びで、ご夫婦別行動。ルシードは即席相棒の性別にいつ気付くんだろう。そして姉妹は再会できるのか。次展開が楽しみ。
一部、文章のつなぎがおかしい、てなとこが気持ち悪かったですが。ルシードがトーナメント登録所にいるとこなのに、「朝食室に向かう廊下で〜」(P198)とか。大会の進行も変な感じ。1,2回戦突破したとこで大会3日目突然の雷雨により5日間延期のはずが、「昨夜の急な雨天時に〜予選をすべて勝ち抜いて〜本選初日の明日」(P211 ,P266)。今日はいつなんだ(笑)。うわぁ気持ち悪い。こういう文章の齟齬って本当に苛々する。うなぎの匂いのした庭のある屋敷も、結局あの後また行ってるのかどうかよくわかってない。「妙な男の家にいた」「野いばらの垣根のある一軒家ですね」て。それだけ!?みたいな。ぐっちゃぐちゃ。細かいこと言ってるのかもしれんが、こういうのに引っかかってスムーズに読み進めなかった。話は面白いのに、残念。