シャーレンブレン物語恋の蕾と秘密の小箱 (小学館ルルル文庫 ゆ 1-4)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094521245

感想・レビュー・書評

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  • 短編集です。

    <遠い国のおとぎ話>
    みんなで集まって朗読をしてます。
    キオとフォルティがなんかいい感じなんでは?って思いました。

    <妖精のたまご>
    ミナワとユリウスの出会いのお話。
    昔から素直でかわいいミナワと、昔からちょっとひねてるユリウスが、ちょっとかわいかったです。

    <乙女は騎士を夢に見る>
    アレクシオと元許嫁のエスメラータのお話。
    エスメラータが、見た目は凛々しくてかっこいいのに、実は恋愛小説が好きだったり、ずっとアレクシオのことを思ってたりと、かわいいです。
    早くアレクシオがエスメラータに告白したらいいのにね。

    <いつもの日々>
    タイトルどおりで、ちょっと微妙な内容でした。

    <茨の姫と白狼の君>
    アレクシオの両親のなれそめのお話。
    この短編集で一番好きかも。
    アレクシオをことある毎に鍛えようとするお母様のジーナですが、これを読むと納得しました。ジーナは強いですが、陛下も剣術ではジーナに及ばなくても、十分強いと感じました。

    <手紙>
    「妖精のたまご」の後日談です。
    これも「いつもの日々」みたいに、短すぎてうーんって感じでした。

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