封殺鬼 クダンノ如シ 上 (小学館ルルル文庫 し 2-10)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784094522181

感想・レビュー・書評

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  • 本編のイメージがあるので、このbレーベルでのシリーズを読むたびに「あの桐子様が」とか「神島が」と思ってしまう。

    今回は女学校編。
    桐子と志郎もお互いの気持ちに気がついて、進展しそうなシリーズ上巻。続巻の展開に期待。

  • 桐子、女学校へ行くの巻。

    二人の鬼は完全保護者。しかも過保護。

    これが現代ではあーなるのか…想像もつかんな。

  • 届いた。

    桐子ちゃんの、「女学校」生活に期待!…していいのかしr,、、ん

  • 面白かった。続月刊行ということで嬉しい。

  • 久々新刊だ~、嬉しい。
    そして今回は桐子ちゃんがかわいいっ、かわいすぎるっ。
    なんなのでしょう、このかわいさはっ。
    ああ、私も手をぎゅってしてお友達になってって言いたいわ~。
    カグヤ一族グッドジョブ!
    でもでもかわいいだけに確かに不安。
    傲然として凛とした桐子も好きだし、志朗って口にするだけで
    動揺してしまう桐子も好きだし。
    ホント、この感情とどう向き合ってゆくのか。
    いや、意外とまっすぐいくのか。
    そして最強ばーちゃんへ。ってうーん最近こっちのイメージの方が
    強くて前の、いやつまり現代の話の方どんなだったか忘れつつあるぞ。

    で、こんどはクダン。
    なーんか聞いたことはあるような。なぜ牛なのだろう?
    予言かあ。未来は決まってる、のか。変えられる、のか。
    でもなんか流れ、みたいなものはあるような。
    さてさて、もう一人のお友達になってください、な
    よくわからない存在。
    多分自覚もあまり、ない、のか?
    中巻楽しみじゃ~。

  • 読み終わってしまった。もう。
    桐子と志郎の話でした。
    鬼の活躍も謎解きも次巻へ持ち越し。
    早く続きが読みたい。

  • 桐子さん女学校へ潜入編。
    封殺鬼本編では無敵ばーちゃんな桐子さんも、16歳だと周囲にいろいろと振り回されてなかなかカワイイもんです。
    そして聖と弓生が完全に保護者・・・。鬼たちに活躍の機会があるのかどうかは、中巻以降かな。

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著者プロフィール

大阪生まれ。『出てこい!ユーレイ三兄弟(ブラザーズ)』でデビュー。ファンタジーとホラーのジャンルで活躍。「封殺鬼」シリーズ 、「カラクリ荘の異人たち」シリーズ、「九十九字ふしぎ屋 商い中」シリーズ、「あやかし同心」シリーズほか、著書多数。

「2023年 『七人怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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