永遠の詩 (全8巻)2 茨木のり子 (永遠の詩 2)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784096772126

感想・レビュー・書評

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  • 恋人にあげたの。

  • 「わたしが一番きれいだったとき」も「自分の感受性くらい自分で守ればかものよ」も「よりかからず」も、・・・どの詩にも私はどんなに励まされたことだろう。そしてこんな女性の先輩がいることに嬉しくなったことだろう。

    このアンソロジーの編者は高橋順子さん。解説もとってもいい。

    そして死後発表された詩集「歳月」を読んだときの美しく情感豊かな感性をなんだかしみじみ思い出した。

  • 自分に言い聞かせるように書かれた言葉たち。
    日常生活の中での、小さな発見。
    シンプルな言葉の、その中の奥深さに鳥肌が立った。


  • KindleUnlimitedから。

    「わたしが一番きれいだったとき」は中学1年の国語でやったなあ。今でもほとんど覚えていて、詩人と、13歳の感受性とうとい。

    2022-48

  • 電子書籍版に記載

  • 2011/4/6

  • とてもよかった。
    久々に詩でいいなぁと感じた!

  • 2010.02.07 朝日新聞に掲載されました。

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著者プロフィール

1926年、大阪生まれ。詩人、エッセイスト。1950年代より詩作を始め、53年に川崎洋とともに同人雑誌「櫂」を創刊。日本を代表する現代詩人として活躍。76年から韓国語を学び始め、韓国現代詩の紹介に尽力した。90年に本書『韓国現代詩選』を発表し、読売文学賞を受賞。2006年死去。著書として『対話』『見えない配達夫』『鎮魂歌』『倚りかからず』『歳月』などの詩集、『詩のこころを読む』『ハングルへの旅』などのエッセイ集がある。

「2022年 『韓国現代詩選〈新版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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