山下裕二 壇蜜 私を美術館に連れてって: いつでも鑑賞できるミュージアム

著者 :
  • 小学館
3.14
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本棚登録 : 75
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784096824023

感想・レビュー・書評

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  • 9月7日新着図書【ついつい会期が限られた特別展に目をむけてしまいがちですが、
    いつでも鑑賞できる常設展へも足を運んでみませんか。東洋文庫ミュージアム、朝倉彫塑館、慶應義塾ミュージアム・コモンズなど首都圏のミュージアムの常設展の魅力を紹介。ほっと和める場所がみつかりそうです。】
    タイトル : 私を美術館に連れてって : いつでも鑑賞できるミュージアム
    請求記号 : ブラウジングコーナー
    https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28203170

  • 色々な視点からも楽しめた。

  • 壇蜜を連れった、って感覚では見れないです。壇蜜も写真作品の一部っていうか、ウィズ壇蜜というスパイスで、美術館を着飾ってみた、って感じ。とどのつまり、亜種。

  • (借.新宿区立図書館)
    あまり皆さんが興味を示さない美術館(博物館)の常設展案内。壇蜜さんというアクセントがただ花を添えるというだけでなくいい感じ。もちろん写真映りもいいし、本当に興味を持っているようだ。
    こういう本からミュージアムに興味を持つ人が増えるといいなあと思う。個人的には慶應義塾ミュージアム・コモンズの新しい取り組みに興味あり。オープン・デポとかKeMCo StudI/Oなど只物ではない感ありあり。あとは増上寺の宝物展示室で「台德院殿霊廟模型」などを見てみたい。

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著者プロフィール

美術史家、明治学院大学文学部芸術学科教授。1958年、広島県生まれ。東京大学大学院修了。室町時代の水墨画の研究を起点に、縄文から現代まで幅広く日本美術を研究している。著書に『日本美術の底力 「縄文×弥生」で解き明かす』(NHK出版)、『未来の国宝・MY国宝』(小学館)、『日本美術の二〇世紀』(晶文社)、共著に『驚くべき日本美術』(集英社インターナショナル)、『日本美術応援団』(筑摩書房)ほか多数。

「2022年 『伊藤若冲』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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