出版社社長兼編集者兼作家の 購書術: 本には買い方があった! (小学館新書 237)
- 小学館 (2015年2月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098252374
感想・レビュー・書評
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●「本の買い方」をテーマに書かれた本。珍しいので手に取った。
●好きな作家の本は、すぐに買ってあげよう!それが、読者にできる最大にして最良の「作家を育てる方法」だ。
●本から知識を得ているので、本を買うことで応援しよう!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
購書術というタイトルだけあって、本の買い方(著者が実際に買ってきたやり方)が詳しく書かれていた。が、書店の使い分け(第1章)や本とは何か(第3章)に多くのページが割かれていて、私が知りたかった本の整理・処分(第2章)については、あまり書かれていなかった。それと、この著者は図書館をよく思っていない。本好きかつ図書館勤務の者としては、意見が偏っているように見えた。
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本好き、出版業界人なら、絶対読むべき一冊。
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本を買うことが好き、という、本屋さんが好き、とはちょっと違う視点から著者と本との関わりをまとめた本。
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本の買い方のコツから始まり、本に関するあれこれが書かれている。
「?」な箇所もあるけど、著者が本が好きで本の存在そのものに愛情を持っていることは、間違いなさそう。 -
読書に関する本は多く見かけるけど、本を買うことに関しての本は珍しいので、購書しました。
荒俣さんの「喰らう読書術」もそうだったけど、作品を書くために資料(本)を集める人と一般人は全く本との向き合い方が異なるよね。
でもわたしも本への愛として、これからも買うことを続けたいと改めて思いました。 -
キンドルの使いにくさはよくわかった。