- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784098614752
作品紹介・あらすじ
日本代表レジェンド・岡崎慎司選手、激賞! 日本代表ストライカー・岡崎慎司選手も大絶賛!唯一無二の“うんちく系”サッカー漫画!!「サッカーは戦術はもちろん大事ですが、それよりも大切なのは、まず選手が「身体の使い方」を覚えること。この作品はそれをわかりやすく教えてくれる、漫画の域を超えた「参考書」です。アマチュアはもちろん、プロも参考になる内容が多いので、Jリーガーにこそ読んでほしいと思います。」さらに、岡崎選手と作者・大武氏の特別対談も収録!【あらすじ】天皇杯決勝は延長戦へ!延長前半11分、横浜のFW・一ノ瀬が鮮やかな反転シュートを決めて、3-2と逆転する。絶体絶命、焦りを隠せない東クルの選手たち。DF野田は、この勝ち越し劇を演出した横浜のルーキー・筧の“秘密”に気付いていた…。 【編集担当からのおすすめ情報】 累計175万部突破!!お待たせしました!!日本一「タメになる」サッカー漫画、1年ぶりの最新刊!!日本サッカーを変える…そのカギは「股関節」にあった!!!
感想・レビュー・書評
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天皇杯決勝の延長前半終了からの場面。そして、本集のうんちく・股関節へと流れる。あとがきで「ほとんどウンチク巻」と言わしめるだけあるのだ。股関節の説明にバレエを取り入れているが、サッカーの強豪イタリアがその母国だという。一貫しているのはインナーマッスルの重要性だと思う。東クルが目指すもの、それはフットボールネーション(サッカー先進国)という宣言とともに延長後半が始まった。
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次のワールドカップまでには完結してるだろうか。今回は、体の解説多めで試合進まなかったもんなぁ。まあ、それがこの漫画の面白さだからしゃーないんだけど、試合も気になるよね。
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深層外旋六筋についての17巻。
その説明を受ける為にバレエ教室に向かった野田と玉城。緒方さんからさまざまにレクチャーされます。緒方さんバレエ教室やってたのか。その中で気になったのが、
バレエの動き=合理的。
合理的=美しい。
美しい=スポーツも上手い。
という件。
これ読んだときに「軍鶏」思い出しました。確か、バレエダンサーが格闘家になるというストーリーがあったはず。
あちらでも、こんな内容のことを念頭にして作っていたのかなという気持ちです。
『日本サッカーを強くするためには名監督でもモダンな戦術でもファンタジスタたちでもない。てゆーかまだ早い!』
『まずは世界基準のフィジカルとセンスを持った選手を育てることだ』
この思想の下で繰り広げられてきた「フットボールネーション」。以前も書いたと思うけど、いわきFCについて作者さんはどう思っているのだろう。作中で言及してほしいものです。フィジカルという点では、独特なアプローチをしているクラブじゃないかな、と思っているので。
そんないわきFCは2023シーズンをJ2で戦います。エスパルスもJ2。どんな戦いをJ2で見せてくれるのか、気になる2チーム。
いや、応援しているのはエスパルスなのです与。そこは揺るがない。ただ、着々とカテゴリーを上がってきているので、気になっているのも事実です。
さて、どうなることやら2023シーズンのJ2。 -
大事な『学び』がある巻