マロニエ王国の七人の騎士 (2) (フラワーコミックスアルファ)

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本棚登録 : 592
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784098701223

作品紹介・あらすじ

「このマンガがすごい!2018」 第1位

「金の国 水の国」と「マロニエ王国の七人の騎士」で史上初・2作連続で「このマンガがすごい!」第1位を受賞した岩本ナオ先生、待望の第2巻!

マロニエ王国の女将軍の七人の息子達は、友好のため、周辺諸国へ赴くことに。「夜の長い国」を訪れることになった長男の"眠くない"と、幼なじみで婚約者のエリーの恋模様の行方は…!?

恋と忠義の中世騎士ものがたり、ときめきの第2巻!

【編集担当からのおすすめ情報】
「町でうわさの天狗の子」「金の国 水の国」を描いた岩本ナオ先生の、更なるときめきの物語をぜひお楽しみください!

感想・レビュー・書評

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  • 2巻はまるまる7人兄弟の長男“眠くない”の夜の長い国での話。1巻よりもファンタジー色がだいぶ濃くなった。
    岩本ナオさんの絵が凄く好きなのですが、今回の表紙の絵は特に好きです!!続きが気になって仕方がない!眠くないと婚約者エレオノーラの恋の行方も。

  • 第二巻は「夜の長い国」でのおはなしです。

    七人の騎士の長男”眠くない”と、
    マロニエ王国城代のむすめエリー(エレオノーラ)
    このふたりが中心となって進んでいく感じです。

    夜の国の女王さまは、ちょっとこわい雰囲気だし、
    耳当ての青い少女たちは暗躍しているみたいだし、
    国のみんなは、なんだかあやしい?
    隠し事をしてるのかな?

    と、ちょっと不安になりましたが、
    杞憂だったようで安心しました。
    出てくるひとたちがやさしいです。
    それぞれかわいらしくて、お茶目なところを持っています。
    大切なものを大切にしています。
    作者さんのこういうキャラクターの描き方が好きです。

    かまどの精霊さんたちが活躍するところが
    とても格好良かったです。
    表紙裏の若い頃のバリバラのお話や、
    第一王女のビルギッタの意外な過去がわかる
    おまけマンガもよかったです* ´ ‿ ` 笑

    七兄弟のおとうさんのことや、
    それぞれの特徴に秘められたひみつが
    少しずつわかってきたので、次巻がたのしみです。
    エリーがんば!

  • 〈夜の長い国〉に派遣されて
    そこに留まることになった
    〝眠くない〟と城代の娘エリー。
    この国の王族は
    精霊と話ができるらしい。

    その精霊がなぜか
    〝眠くない〟のことを〝夜〟と呼び
    彼を国元に帰さないよう画策。
    それは彼女たちの意志だけではなく
    さらに手を引く何者かが…。

    いい感じの、不思議なおはなし。
    主役以外のカップルも素敵なのよ〜。

  • めっちゃいいところで終わって悶え中。
    何となく大まかなストーリー展開のカケラがチラチラしててワクワクする〜!二巻はエリーが完全に主役で面白かった。王配の女王さまへ言った言葉にウルウルした。

  • 1巻を発売日に買って、何度も読みながら、待ちに待った10ヶ月。2巻は予想外というか、想定外の展開でした!ファンタジー色が強くなって、後半急に・・・!!

    ああー、続きが気になる。
    そして、お姫様と寒がりやは、どうなったの??

  • 純なファンタジーといった感触がある。好き。おまけの最後のコマ好きだなあ。

  • 長男、眠くない君のお話。
    エリオノーラが少しずつ恋を自覚していく様子が可愛い。
    話がぐんと面白くなってとても続きが気になる!

  • エリーが好きだな

  • 表紙がまた素敵…。
    眠くない君のお話。

    エリオノーラのほんわか恋の兆しがかわいい。
    眠くない君のために戦う姿がgap。

    しかしなかなか設定理解が難しい。
    「夜」ってなんなんだろう。
    バリバリの過去も気になります。

  • 眠くないとエレオノーラ。夜の長い国への訪問中、不思議なことが次々に起こる。
    二人は意識し合っているのかいないのか。大胆なのか鈍感なのか。

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