ランゲルハンス島の午後 (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101001388

感想・レビュー・書評

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  • 本当に小さいエッセイが取り上げられている。何となく読めて何か残るわけでもないが読みやすくて挿絵も趣がある。

  • 大学帰りに買って、電車の中で読んだ。

    ランゲルハンス島の午後とニュースと時報が好き。

    Nice boxって性能の良い女性器って意味もあるのね、びっくり。

    小確幸の時間でした。

  • 読み始めて1時間少しで読み切ってしまった。すごく心地いい気持になれた。冬の早朝から音楽を聴きながら文章と絵を楽しむことも小確幸!

  • 記録

  • 心地よい暇つぶしになった。
    ランゲルハンス島って膵臓のインスリンを分泌する組織なんだって。へぇ。

  • そうだ、昔もこの本を読んで私もこんな文章を書きたいと思ったことを思い出した。たまに自分の考え、気持ちを整理するために短い分を書くが、そんな習慣が身に付く一因にもなった一冊かな。
    エッセイを読み返すことなんて無いが、昔の春樹氏の文だけは繰り返し読んでしまう。読むとリラックスできる文章。

    ウイスキーはストレート派だが、ロックを飲みたくなった。

    小確幸を探すのは楽しい。仕事後のビール、寝そべって読書、季節の野菜

  • 春から夏にかけて、暑くなる中、読んだ。安西水丸先生のイラストが涼しげで、同じ電車に乗る人たちに見せびらかすように、読んだ。

  • カラフルで夢があふれるイラストと、その隣に気持ちよさそうに寄りそうハートウォーミングなエッセイでつづる25編。

  • リラックスして気軽に読める一冊
    体調がすぐれず寝っ転がっているときに、なんとなく読み始めたけど、なんだか少し体調がよくなった気がする

  • しばらく本離れして映画ばかり観てたから、久しぶりに短編エッセイを。昔の村上春樹、好きだな〜〜〜

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著者プロフィール

1949年京都府生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。79年『風の歌を聴け』で「群像新人文学賞」を受賞し、デビュー。82年『羊をめぐる冒険』で、「野間文芸新人賞」受賞する。87年に刊行した『ノルウェイの森』が、累計1000万部超えのベストセラーとなる。海外でも高く評価され、06年「フランツ・カフカ賞」、09年「エルサレム賞」、11年「カタルーニャ国際賞」等を受賞する。その他長編作に、『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』『騎士団長殺し』『街とその不確かな壁』、短編小説集に、『神の子どもたちはみな踊る』『東京奇譚集』『一人称単数』、訳書に、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』『フラニーとズーイ』『ティファニーで朝食を』『バット・ビューティフル』等がある。

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