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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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人が死ぬのって、素敵よね
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「死んでこそ、浮かぶ瀬もあれ、ノモンハン」
― 100ページ -
何かが起こるのなら、起こればいい。何かが起こりたいのなら、起こればいい。かまわない。
― 130ページ
みんなの感想・レビュー・書評
とても雰囲気のある小説だなあと感じました。
壁を乗り越えないと入れない入口も出口もない路地(ロジック)の描写など、謎解きな部分が沢山散りばめられていて、引き込まれてしまいます。
読みやすく展開が面白いので、村上春樹さんの最高傑作だと思います。
一匹の、ワタヤ・ノボルという猫が居なくなってから、狭い世界の中で次々と起こる奇妙なおはなしのおはなし。
今まで村上春樹の短編集を幾つも(というのか、ほとんど)読んだのだけど、懐かしい再会のような、そんな印象をうける。
加納マルタと加納クレタ、猫のワタヤ・ノボル、ねじまき鳥、
芝生を刈っていた学生時代。1984年。
戦争の描写は、なんというか、間宮少尉の口調の所為かもしれないけど、村上春樹らしくなくて、生生しく、あたしも食欲をなくしてしまいそうな気分。
これはとても長い話になりそうだ。
運命というものはあとになって振り返るものであって、先に知るものではないでしょう。~ねじまき鳥クロニクル・村上春樹さん~
この人の文章のリズムに自分の読書の感覚が慣れるまでものすごく時間がかかった。感想は3巻全部読み終わってからにします。
失業中の主人公岡田亨。
妻の久美子、
いなくなった猫ワタヤノボル、
高学歴で著名な久美子の兄綿谷ノボル、
突然電話で性的会話をする女性、
占い師のような加納マルタ、
痛みから解放された無感性のマルタの妹クレタ、
路地の空き家近くに住む娘(笠原メイ)、
予言者本田さん(本田大石)、
満州へ本田さんと出兵し主人公に本田さんの形見を届けた間宮徳太郎。
これらの人物は唐突に、ほぼ単独で主人公と向き合っている。主人公は上記の人々と出会い、日常が奇妙な方向へと進んでゆく。
第1部は彼らとの出会いのようなもの。彼らの情報を与えられただけ。
今後 物語として どのように発展するのか……
性的な内容も所々あるが、何より戦場での蒙古軍による 皮を削ぐ拷問は読むのがツラかった。
本作で村上作品は2冊目。
村上春樹とい作家の魅力がまだ私には分からない。
後半の間宮中尉の話以外は
ほとんどただのエロ小説と化しているので別に読まなくてもよし。
村上春樹という名前にとらわれて
わざと難解にごちゃごちゃさせた文体に引きずられて一生懸命読んだところで
得られるものはない。
ちなみに間宮中尉の話は、静かにじわじわくる残虐さが平気な人におすすめです。
一巻目。いまいち話が動かない感にもやもや。ただ宮脇さんちとかノモンハンとかの伏線に期待感は高まる一方。文章はやっぱ好き。
お向かいの家の屋根に時々鳥が来ます。
彼は甲高い一声で「ギャー」もしくは「ギィー」と鳴きます。
ここまで書くと本当にねじまき鳥の様ですが、
現実は日本家屋に鷺がとまって鳴いてるだけ。
リアルって塩っ辛い。
でも彼をねじまき鳥と呼ぶことにしました。
だって本当にネジを巻くように鳴くんだよー。いやホントに!
もう私の中で彼は完全にねじまき鳥以外の何者でもありません。
結論。
理想や想像と違うってことは日常茶飯事です。
でも、それを受け入れてたら日常にスッポリ収まります。
全然レビューになってないネ
ふしぎな漠然としたお話だと思って読み進めたけど、最後間宮中尉の話がずしんときた。
泥棒かささぎってどういう意味だろう
読んでいると頭の中にばんばんクエスチョンマークが浮かぶ。
意味深なモノ、ヒト。これは何かのメタファなのか。考えてしまうが、考えてもわからないので、あまり考えすぎず、楽しむ。
ちなみに何回読んでも直視できないのが、間宮中尉の話の蒙古人の場面。
ここだけはじっくり読めない。
わたしと彼。ふたりのきっかけにもなった本。
笠原メイの描き方もそうですが、村上春樹さんの描かれた若い女性に自分を重ねることが多いです。そのようにわたしが異性に接してもらいたいのかな、とも思ったりしました。
これほど難解でつかみどころのなく、引き込まれる小説は初めてだった。
無意識の出来事が何かが変わる始まりとなる。
言葉にできない感覚的な何かを本書から感じた。
続きが楽しみである。
難しい。でも引き込まれる。
登場人物がなんとなく現実では絶対存在しないような雰囲気がある。
次々登場する人物達はみんな謎。
ねじまき鳥も正体はわからない。
だからか、なのにかわからないけれど先か気になる。
「村上春樹の世界」というものが一番表れている長編だと思う。
印象的な作品ですが、説明するのは難しい・・・。
村上作品の難解さがこの作品にも表れています
感覚で受け止められるかどうかが読者になれるかどうかの分かれ目でしょうか(笑)

「でもだからといって、何をやりたいかっていうと、なにもやりたいことがないんだ。言われれば大抵のことはできそうな気もする。でもこれをやりたいっていうイメージがないんだよ。」って自分と似ているところを発見...





