ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)

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著者 : 村上春樹
  • 新潮社 (1997年9月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101001418

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

  • 主人公である岡田享はクミコと何の変哲もない夫婦生活を営んでいたが、ある日を境に様々な奇々怪々な出来事が沸き起こる世界に巻き込まれていく。加納マルタ・クレタの登場。キーパーソンと見られる綿谷ノボル、電話の女。すべてが満遍なく散りばめられている。このタイプは村上春樹特有のものだが、ほかの部分では他の村上作品とは異なる点が見られた。例えば、村上作品に登場する主人公は大抵よく分からない様々な問題に巻き込まれ、なす術なく流されていきがちなのだが、今回は必ずしもそういう訳では無い箇所が見られる。他の作品では問題に向かって自身が突き進んでいく傾向があるが、本作品では自分が完全受け身で巻き込まれていく雰囲気がある。これは第一部だけでは判断出来ないものであるので考察をこの程度にしておく。残りの考察は最後まで読んでからにしようと思う。

  • 山本の結末の描写がキツすぎ…
    夜中に読んでいて変な声が出たわ

  • 2017/03/02
    3分の1だからかまだまだ謎が多い
    全部に答えが出ないのかもしれない。続きが気になる


    スケベ電話の女は誰?何のために?
    猫はどうなった?
    クミコとのすれ違い、オーデコロンは不倫の証拠?
    加納マルタ、加納クレタ、笠原メイ
    死ぬとは、皮が剥がれて中身が取り出されることP46と山本の死がリンク?

  • 謎の女からの電話を契機として、主人公が不思議な人々と出会い始める第1部。物語としては、まだ色々な出来事がとっちらかっていてここからどこへ向かうのかまったくわからないが、いくつかのキーワードがチラチラと見え隠れしている感じ。今後の展開に期待。

  • ※1〜3部の感想をまとめて記載

    最近ちょっと読んでいた村上春樹。

    第1部から2部の途中までは、世界観にどっぷりハマって読めたのだが、それ以降が失速して読み終えるまでがかなりツラかった。

    前半に色々と出現する謎、キャラクターも含めた作品の雰囲気は凄く良かったんだけれど…
    ここまで引っ張ると少々中だるみ感があった。

    「ハルキスト」にはなれそうも無いかな…

    <印象に残った言葉>
    ・ ひとりの人間が、他のひとりの人間について十分に理解するというのは果して可能なことだろうか。つまり、誰かのことを知ろうと長い時間をかけて、真剣に努力をかさねて、その結果我々はその相手にどの程度まで近づくことができるのだろうか。我々は我々がよく知っていると思い込んでいる相手について、本当に何か大事なことを知っているのだろうか。(1部 P53 僕)

    ・でもだからといって、何をやりたいかっていうと、何もやりたいことなないんだ。やれと言われれだ大抵のことはできそうな気もする。でもこれをやりたいっていうイメージがないんだよ。それが今の僕にとっての問題なんだ。イメージがもてないんだ。(1部 P269 僕)

  • 突然、戦争ドキュメントみたくなってビックリした。

  • わたしは井戸に入りたい
    でも多分、光は過ぎ去ってしまったのだ

  • 再読2回目。20代の時に1度購入して読了。無意味にエロい描写と何が書いてあるのかよくわからない文章、後この1部には非常にグロい描写があり少々読むのを後悔した。まあ、その部分は保留してオカダトオルの身にこれから何が起こるのか、話の行く末を読んでいきたいと思う。

  • 主人公の家の近くが、まがまがしくていいんだよな〜。変な人がたくさん出てきて、グラグラ揺らぐ1巻。

  • 読むのに半年かかった覚えしかない。

  • それなりにライトな感じー、グロいって嘘じゃん、って思っていたのですが…。
    間宮さんの話は圧巻。
    アンダーグラウンドを思い出す感じ。

  • これまで読んできた村上作品とは違い、主人公に固有名詞が付いた!というのが最初の感想。
    基本的にはこの主人公目線で話が進み、村上春樹独特の理不尽な射精描写は抑えられている作品と言っていいだろう。
    他者との共感や、精神的な汚れ、暴力に重きを置いた作品は。

  • 面白い。
    こんなに色んな人が周りに現れるなら、毎日楽しいだろうなと思うほど、ひとが興味深い。16歳の少女の言葉はドキッとすることが多く、二人で行ったバイトは笑えた。
    ノモンハンの部分は目を瞑りたくなるほどきつかったです。
    次はどこに連れってくれるのだろう?
    どんな話を聞かせてくれるのだろう?と次が楽しみです。

  • 長さの割に内容が薄く感じた。サイドキャラの戦争の思い出話は夜と霧のような残虐さで強く印象に残った。

  • 初村上作品
    ハルキストの存在に納得(^^)
    残念ながら、私は仲間入り出来そうにないが…^-^;
    続きに期待

  • ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編
    ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編
    ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編

    全三冊読了。

    なにこれっ?

  • 主人公のカティサークのように、自分の一杯を決めてしまえば楽になるはず


    POPEYE 2015年AUGUST Issue820
    シティボーイの憂鬱 から引用

  • 本当にいつ以来か記憶にないほど久しぶりに村上作品を読んだ。
    少なくともつまらなくないことは間違いないのですが、感想はもう少し読み進んでからにしよう。

  • 分からないことが多すぎて少し置いてけぼり感があった。主人公が主夫で、村上作品では珍しく結婚しているので恋愛の描写もあまりない。戦争の描写は凄まじかった。
    井戸がキーワードになっているようだ。

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