吾輩は猫である (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101010014

感想・レビュー・書評

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  • 「吾輩は猫である。名前はまだない。」
    出だし良ければ全て良し
    誰もが一度は耳にしたことがあるだろうフレーズ。
    この一文が作品全てを表している。
    この時代の作品を読むのに慣れてないせいか、
    面白いが読みにくく感じた。

  • 久しぶりよんで事業家が嫌いで厭世的だったのだなと。

  • 1,11が好き。


  • 夏目漱石で1番難しいかもしれない
    オジサンになったら面白さがわかるかも

  • (個人的)漱石再読月間の2。

    猫じゃ猫じゃ最高。

  • さすがである。天才。
    最後の未来記の個人主義のところは今の時代に現実になってるし、自殺の話もまだそうはなってないけど、いつかそうなるんだろうと納得感あり。
    中盤までは長いな〜と少々飽きるところだけど、さすがは夏目漱石。やはり最後には読んだことを後悔させないし、中盤までも無駄に長いわけでもないと感じさせてくれる。

  • 筆者のスタンスが非常に好き。
    気楽でいいけど、長かった笑

  • 小学校の時に読んだ本。
    ラストシーンが衝撃的で、他は忘れてしまったがそこだけ覚えていた。やはり大人になって読むと視点も変わるなと実感。

  • 著者:夏目漱石(1867-1916、新宿区、小説家)

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著者プロフィール

1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)にて誕生。帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表。翌年、『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。

「2021年 『夏目漱石大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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