つぎはぎプラネット (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101098531

感想・レビュー・書評

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  • これは単行本未収録集らしい!
    やはりとても面白かった〜
    するするって読めてしまう
    やや似ているような作品があったけど、やっぱり発想が面白い
    2000年って出てくる作品があって、実現していることもあったけど、まだそこまで科学が発展してないところもあった。
    星さんやドラえもんのような世界が実現したら本当に面白いんだろうなぁとどこかで思ってしまう


    ミラー・ボール
    書簡で書かれてて、面白かった!
    『恋文の技術』や、『桐島部活やめるってよ』的な新しい感じを受けた

    狐の嫁入り
    その発想は無かった!本当にショートショートだけど面白い

    ビデオコーダーがいっぱい
    どんどん犯人に近づいていくのが面白い!

  • 中学生の頃一時期星新一さんの本には会ったことを思い出した!なんとも言えない星ワールドその名前のようにSF満載の日本ファンタジーの世界

  • 星新一の、正式に書籍としてまとめられることのなかった短編を頑張ってかき集めたもの。

    久々に星新一の本を読んでみようと手に取ってみたらこれだったので少し驚いたがこれはこれで楽しかった。

    小学生向けの雑誌に掲載されていた短編も多くあり、学習事項と絡めて話を組み立てているのが面白かった。

    まだ他の星新一をほとんど読んだことがなかったので他のものも読んでみたくなった。

  • 星新一作品を散々読みあさったオールドファン向け、かな。

    小冊子やらなんやらかんやら、いろんな媒体に作品を発表しておられたのですね。発表先の客層(?)に応じて、オチのつけ方や毒の量も変幻自在。

    昔は企業PR誌がたくさんあったのだなぁ。

  • 企業案件の作品たくさん読めてとっても満足。
    宣伝としても読み物としても、星新一の作風がとても好き。

  • 驚きもあり、笑いあり、星新一が一番わかるショートショート就活

  • 神様

  • 星新一のやわらかい文章が好き。

    クスッと笑える短編がたくさんあり、短いものだと1ページに満たず。

    私たちが生きている“今”はこの世界のたった一瞬なんだよなぁ。
    便利になっていく一方で、変わらない部分もあったりとなんだか人って愛くるしいよなって感じ。

    また星新一の本を読みたいと思う。

  • 星先生は賢くてダークな方ですよね。
    ミラーボールがおもしろかったです。

  • 星新一作品の中でも微妙

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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