不毛地帯 4 (新潮文庫 や 5-18)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (634ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101104188

感想・レビュー・書評

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  • ボリュームたっぷりでしたが、非常に勉強になりました!
    一回り「汚い大人」に成長したかも(笑)

  • ?06年?月?日(蘇州)

  • 2006.02

  • 千代田&フォークの事業に失敗し、4巻はいよいよ大詰めイランの石油掘削事業です。採掘権を勝ち取ったまでは良かったですが、「油兆なし」のあたりはもう、この大事業がどうなるか心配で心配で、どきどきしながら読みました。兵頭くん、かっこいいぞ!!
    里井副社長を切り捨てたりと、壹岐さんの冷徹な部分が目立ちましたが、最後、大門社長と同道したときは感動しました。とにかく、全編通して「壹岐さんすてき」の一言につきます。

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著者プロフィール

山崎 豊子(やまざき とよこ)
1924年1月2日 - 2013年9月29日
大阪府生まれの小説家。本名、杉本豊子(すぎもと とよこ)。 旧制女専を卒業後、毎日新聞社入社、学芸部で井上靖の薫陶を受けた。入社後に小説も書き、『暖簾』を刊行し作家デビュー。映画・ドラマ化され、大人気に。そして『花のれん』で第39回直木賞受賞し、新聞社を退職し専業作家となる。代表作に『白い巨塔』『華麗なる一族』『沈まぬ太陽』など。多くの作品が映画化・ドラマ化されており、2019年5月にも『白い巨塔』が岡田准一主演で連続TVドラマ化が決まった。

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