さくら伝説 上巻 (新潮文庫 な 47-14 Nakanishi Rei Collecti)

著者 :
  • 新潮社
4.00
  • (2)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101154343

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2006/3/25 ,2007/6/3 read up

  • 初・なかにし礼。
    上下巻あります。

  • ◆あらすじ◆
    22年前、奈良・仏隆寺の「揚巻桜」と呼ばれる千年桜の下で出会って結婚した杜夫と響子。
    54歳のいま、大学教授兼演劇評論家として社会的順風のなかにある杜夫は、テレビ局で見かけた24歳の亜矢に強く魅かれる。
    その若い肢体に溺れて逢瀬を重ねていたある日、杜夫は心臓発作で病院に運ばれ臨死体験をする。
    それは、沖縄生まれの”神女”亜矢の催眠術が見せてくれる不思議な光景だった。

  • たしかにさくらは人を狂わせますがこれはちょっと・・・

  • 主様推薦本上巻。
    主様がこれを読みながら私を想っていると仰ってくださいました。
    教えて頂いてから4日で上下巻を読み終え、なかにし礼氏のファンになりました。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1938年旧満州牡丹江市生まれ。立教大学文学部卒業。2000年『長崎ぶらぶら節』で直木賞を受賞。著書に『兄弟』『赤い月』『天皇と日本国憲法』『がんに生きる』『夜の歌』『わが人生に悔いなし』等。

「2020年 『作詩の技法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

なかにし礼の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×