真田太平記(十二)雲の峰 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
4.17
  • (180)
  • (124)
  • (105)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 1204
感想 : 102
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (573ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101156453

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 我心目中的另一部六星級作品:真田太平記。
    這本書雖然是結局,但是女忍者お江最後的奮鬥還是相當精采。
    雖然是因為喜歡真田家而讀,但是此後就陷入池波文學不能自拔…

  • 家康が死去した後、秀忠はただちに信之の真田藩の取潰しにかかるが、一人生き残った草の者・お江の活躍で信之は難をまぬがれる。そんなある日、上田城に向井佐助の最期を見とった摂津の農夫が遺品を届けに現われる。信之の苦労が偲ばれる最終巻。非常に面白いシリーズでした。

  • 戦国の世のエピローグ。最後まで面白く読めました。
    真田家に幸有らん事を。

  • い−16−45

  • この終わり方はとても好きです。
    幸村ファンでしたが、信之も好きになりました。

  • 96年19刷本

  • 幸村の最期の描写に涙

  • 無邪気な源二郎/徳川を奇襲する信幸/小西の敗走と処刑/今際に出逢う幸村と佐平次…すごい長い。忍びの話と半分半分。

  • 武田信玄・上杉謙信滅亡後の信長、秀吉、家康の時代がよく分かります。

  • 21歳のときに読んだ本。
    時代物をきちんと読んだのはこれが初めてでしたが、サラサラと読めたので、
    女の人にもおすすめです。

全102件中 81 - 90件を表示

著者プロフィール

大正十二(一九二三)年一月二十五日、東京市浅草区聖天町生まれ。昭和十(一九三五)年、下谷区西町小学校卒業、株式仲買店勤務。昭和十四年より三年ほど証券取引所にあった剣道場へ通い、初段を得る。旋盤機械工を経て昭和十九年、横須賀海兵団入団。敗戦の翌年、東京都職員として下谷区役所の衛生課に勤務。昭和二十三年、長谷川伸門下に入る。昭和二十五年、片岡豊子と結婚。昭和二十六年、戯曲「鈍牛」を発表し上演。新国劇の脚本と演出を担当する一方、小説も執筆。昭和三十年、転勤先の目黒税務事務所で都庁職員を辞し、作家業に専念。昭和三十五年、『錯乱』で直木三十五賞受賞。『鬼平犯科帳』『剣客商売』『仕掛人・藤枝梅安』の三大シリーズや『真田太平記』等、数々の小説で人気を博す一方、食や映画、旅に関する著作物も多く上梓した。受賞歴はほか吉川英治文学賞、大谷竹次郎賞、菊池寛賞等。平成二(一九九〇)年五月三日、入院していた東京都千代田区神田和泉町の三井記念病院で死去。小社では同じく単行本未収録のエッセイ集『一升桝の度量』(二〇一一)と初期戯曲集『銀座並木通り』(二〇一三)を刊行している。

「2022年 『人生の滋味 池波正太郎かく語りき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

池波正太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×