人生激場 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 2353
感想 : 271
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101167534

感想・レビュー・書評

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  • 面白すぎる。
    とにかく面白すぎる。
    電車の中で読んでいたら、笑いこらえるのに必死になってしまった。
    面白すぎるんだってば!

  • マジこれ好き、この人の頭の中好き
    いつもこんなふうに、頭の中で考えてるとか考えたら、
    うーーーーーん!

  • このはっちゃけぶりを愛してやまない。

  • 相変わらずものすごく面白い人!言葉美人!言葉のセンスが飛び抜けている!!!
    くすくすくすくす笑ってしまう。
    でも『妄想炸裂』と違って、批判的な視点みたいなものが盛り込まれてて、それがけっこうシャープだった。だから、三浦しをんさんに対する印象が少し変わった。

  • あとがきで少しでも楽しい気分になれたら幸いと仰っていましたが
    少しどころか大いに楽しい気分になれちゃいました。

    特に冒頭らへんの日韓ワールドカップあたりの話が面白すぎて
    家でよかったと(また)思いました。

    好きなものが
    ①本 ②服 ③美しい男子 というのもなんだか妙にツボでした。

  • やっぱ好きやわ~この人。

    テンション落ち気味のときでも、電車内で思わずにやにや笑っちゃうくらい。

    私の子宮防衛軍もなかなかの厳重警戒っぷり。さっさと武装解除してほしいものです。

  • くすくす笑ったり、思わず爆笑したりと気楽に楽しめた。
    でも、テンションの高さが気になってついていけない時もあった。

  • あいかわらずの大爆笑必至のエッセイ。著者の毎日と、著者の友人、家族がネタに挙がっている。どの話もぶっと噴き出してしまう。にやにやしてしまう。公共の場では読まない方がいいと思った。不審者扱いされかねない。
    連載時期が2002年の日韓W杯あたりだったらしく、サッカーネタが多くてなおのことにやにやしてしまった。いまもブラジルW杯最終予選をやっているわけだけど、著者の目から見るいまの欧州リーグや日本代表の選手はどう映るんだろうかと考えたらなおのこと笑ってしまった。
    著者の目が欲しい。著者の目から通して世の中を見てみたい。純粋にそう思った。
    あとぜひ「その恋を応援します」のA君とB君のその後を知りたい。ああいう関係って女同士だろうがなんだろうがもえる。

    (314P)

  • ただただ抱腹絶倒。

    ※注!決して、電車の中では読んではいけません!

    という注意書きは必要。

    あまりにも楽しいので、ご本人にお会いしたい気持ちがふつふつと……。

    生の女の会話が、ここに。(きゃー)

  • いつも楽しませてくれる三浦しをんさんのエッセイ集。この度は本屋大賞受賞おめでとうございます!
    自分に優しく他人に厳しいしをんさん。これがホントの自然体。ナチュラルさを売りにする某タレントの戯言より、しをんさんの言葉が共感できる。

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著者プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で、デビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で「直木賞」、12年『舟を編む』で「本屋大賞」、15年『あの家に暮らす四人の女』で「織田作之助賞」、18年『ののはな通信』で「島清恋愛文学賞」19年に「河合隼雄物語賞」、同年『愛なき世界』で「日本植物学会賞特別賞」を受賞する。その他小説に、『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』等がある。

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