- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101167619
感想・レビュー・書評
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「三浦しをんのエッセイが面白い」って聞いてたので、ものすごく期待して読みました。
はじめは期待外れかな?って思ったけど……面白かったぁー!!
ヲタクはヲタクの話に弱い。分野は違っても、ヲタクには共感できるっていうか。
大好きなキンキの話題が出てきてびっくり!さらに『愛のかたまり』を褒めててびっくり&嬉しかった(*´ω`*)
しをん母の「お母さんはもう、いまさらお父さんのチン×なんてどうでもいいけどね」のセリフがツボだった(笑)
家族でそんな会話できるっていい…よね……?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらず、三浦しをんのエッセイは面白い!!
何だかんだと一緒に出掛けたりする家族がちょっと微笑ましい。そして、家族皆キャラ濃すぎ。
毎度毎度の事ながら、弟の「ブタさん」呼びに、何故だか胸がキュンとするの…。本当に何故かしら?実弟に「ブタさん」呼ばわりされたら、絶対に許せない自信があるのに。 -
しをんちゃんの"よそいきじゃない"方のエッセイです。
今回も大爆笑の連続でした。
口元が緩んでいるのが、自分でもわかるのに止められません…。
今回はご家族に関するエピソードが多いような気がしました。
弟くんファンには嬉しい限りです。
ご家族でレストランで食事をする際の話題が、「男性はトイレで手を洗うのかどうか」…三浦家、おそるべし。
そのほかにも、しをんちゃんの観察眼と妄想力、オタク魂あふれるエッセイがてんこもり。
「デジカメの容量の消費で人間の華やかさが計れる」説はちょっとコワいです…。
普段はカツラをしない人が、冠婚葬祭のみカツラ着用…たしかに普段を知っている場合の反応に困りますな。
思いっきり笑いたいときには、しをんちゃんのエッセイを読みたくなります。
気持ちを上向きにしてくれる、しをんちゃんエッセイ効果。-
はじめまして。フォローしていただいて、ありがとうございます!まろんです。
しをんちゃんのエッセイを読むと、おなかの底から笑ってモリモリ元気...はじめまして。フォローしていただいて、ありがとうございます!まろんです。
しをんちゃんのエッセイを読むと、おなかの底から笑ってモリモリ元気が出ますよね。
笑いが止まらなくなる惧れがあるので、けっして電車の中とか人前では読めませんが。。。
私もエッセイにたびたび登場する弟さんの大ファンで
あんな弟がもしいたら、「ブタさん」呼ばわりされてもいい♪と思ってしまいます。
司書という憧れのお仕事をされているすずめさんにフォローしていただけるなんて
うれしい気持ち半分、畏れ多い気持ち半分ですが、
いろんなジャンルを網羅してわかりやすく綴られたすずめさんの本棚とレビューを楽しみに
私もがんばらなくては!と思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いします(*^_^*)2012/10/15
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まえがきには「日常エッセイ(かなりダメ寄り)」とあるけれど、こんなに素敵なエッセイはなかなかないと思う。
かなり前のエッセイのようで、一つ二つ「?」な部分があったものの文庫版あとがきに注釈があり納得。
懐かしい、姉○さん‥。
『電車男』が読みたくなったりもして‥、まだ売ってるのかなと思ったり(すみません、失礼ですね)。
日常にはこんなにいろんなドラマがひそんでいるのかぁ‥と驚くと同時に、同じ体験をしてもそこからどんな物語を見出すかは人それぞれなんだろうなとも思った。
そして私はしをんさんとご友人の物語がとても好きみたいだ。
巻末の松苗あけみさんの漫画も好き。
松苗さん画の弟さんは、私が想像していた雰囲気と違っていて衝撃を受けた。
そうか‥、こういう感じの人なのか…な?
しをんさんファンの友人にも聞いてみたい。-
しをんちゃんのエッセイは、ほんとに気持ちよく笑えて、大好きです♪
なんと文庫版には、松苗あけみさんの漫画がついているとは!
私も弟さんファ...しをんちゃんのエッセイは、ほんとに気持ちよく笑えて、大好きです♪
なんと文庫版には、松苗あけみさんの漫画がついているとは!
私も弟さんファンなので、こっそり文庫版を立ち読みしてこようかな(*'-')フフ♪2012/09/03 -
「私も弟さんファンなので」
そうなのですか!
それではぜひとも巻末の漫画をチェックしてみてください。
そして、まろんさんのイメージと一致して...「私も弟さんファンなので」
そうなのですか!
それではぜひとも巻末の漫画をチェックしてみてください。
そして、まろんさんのイメージと一致していたか教えてください!2012/09/04
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尋常ではない好きな物事に対する愛、飽くなき好奇心、溢れ出す妄想、理解できない事象に対してぶちまける不満。挙げればきりが無い程に面白い日常のエピソードがふんだんに盛り込まれているエッセイ集。今回も三浦しをんさんの切り口の鋭い指摘に笑いが止まらない。本当にすごいなぁ…面白すぎる。
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本屋さんでなんとなく文庫を手に取ったら、なんと松苗あけみ先生が解説マンガを描いているではないか。単行本を持ってるけど、これは買い!文庫ってこういうことがあるからなあ。本篇に負けず劣らず面白い解説があったりして。文庫版あとがきも楽しいし。
で、松苗先生の解説マンガだが、何と言ってもしをんちゃんの弟のビジュアルが注目だ。弟君、すんばらしくかっこよく描かれているのであーる。こ、ここまで美形に、かつクールに描かれているとは。私の脳内では、ケミストリーの川畑的な、ちょっとラッパーみたいな(よく知らんけど)イメージで登場するんだけど。弟君の出てくる話はどれも可笑しくて大好きだが、さて、実際はどうなのか。今でも直木賞作家をつかまえて「ブタさん」と呼んでいるのだろうか。 -
くだらなーいけどおもしろい話がたくさん
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エッセイははじめて読みましたがこんなに面白いお人だとは…。
日々何て楽しそうなのだ。
哀しみ漂うエピソードまでこんなに可笑しいなんて。 -
相変わらず趣味の世界に驀進だ。
ほかのエッセイと同様、そこはついていけない…。
しかし、面白いのも相変わらずだ。
特にデジカメの容量の話には爆笑。
自分とアイドルを撮影したら、どちらがより多くの容量を消費するのか…。
考えたことなかったなぁ…。(笑)