- Amazon.co.jp ・本 (474ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101223223
感想・レビュー・書評
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直球。どストライクの豪速球。
これぞ大河小説の基本、ってな感じの重厚なお話。
話自体は地味なんだけど、読ませる、面白い。
ページを捲る手が止まらない。
読後「読んだ~」という達成感といい
程よい疲れも素晴らしすぎる。
これを読むと、上っ面だけの読み物なんぞ
足元100kmにも及ばないって実感できます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感想は下巻
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2016/10/22読了
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「警官の条件」を先に読んでしまったので楽しめるか少し心配だった。安城家は三世代に渡って優秀な警察官だったのか…。しかし、だからこその悲劇に見舞われるという皮肉。上巻は淡々と進む。下巻に期待。
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警察官の血、まさに。面白かったです。
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親子二代にわたる作品です。二代目の民雄には、感情移入しづらかったですが、ストーリーの壮大さは圧倒されます。なぜなら、まだ上巻。戦後の時代背景が伝わってくる描写も読み応え十分です。
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内容に関しては下巻の方に記したので,そちらを参照されたい。