寝台特急「サンライズ出雲」の殺意 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
2.64
  • (1)
  • (1)
  • (6)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 60
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101285283

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 他の方も書かれているけど、サンライズ出雲に関する話はほんの数ページなので、サンライズ出雲に乗る予定の方にとって参考になるのは「岡山駅で瀬戸と出雲が切り離される」というような一文くらいだと思われる…。
    サンライズ出雲の中で読もうとしている方にはおすすめできないかなあ…。西村京太郎先生の作品を知る入口としては適切じゃなかったかも。他の作品も読みます。

  • ちょうどサンライズ出雲に乗る予定があったので手にとった。初めての西村京太郎なので、どんな感じなんだろうと期待したのだが、プロの殺し屋をサンライズ出雲の車内で殺害しようとするエピソードがあるだけであんまり関係してこない。サスペンスとしても、謎解きがメインという感じで、さほど面白くなかったというのが正直な感想。

著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村京太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×