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- Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101289533
感想・レビュー・書評
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中村さんっぽい気だるい感じの文章。癖になる。内容はよく分からん。人間の根底にある暗い感情とか負の精神感を表現したかったのかな。
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気持ち悪さがとれなかった。それだけ夢中で読んだが、しかし気持ち悪い....
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以前から気になっていた中村文則氏の小説を始めて読んだ。もともとミステリーを中心に読みやすいエンターテイメント小説を大量に読んできた自分にとって敷居の高い芥川賞作家の本であり、ページ数が少なかったため読みをえる事が出来たが、やはり敷居が高かった。この小説は絶対傑作なのだと思う。きっとカミュやドストエフスキーの小説ってこんな感じだと思うのだが、両作家共に途中で挫折した自分にとって面白いと思えるあるいは、ページをめくる手が止まらないという小説ではなかった。ただいつの日かこのような小説を読んで心の底から良かったと感動できるようになりたい強く思った。
星1つは私個人的評価です。 -
「掏摸」を読んでこれを読んだ。
救われないが、「掏摸」よりはいいかな