めぐらし屋 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.68
  • (23)
  • (54)
  • (49)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 476
感想 : 57
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101294759

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ゆったりとしたはやさで話が進んでいく。
    結局「めぐらし屋」のはっきりした内容はわからなかったけど、亡くなった父親の優しさがほんのりうかがえるような物語だった。

  • 消化不良気味。

    疎遠だった父を亡くし、その生前の面影を追いかける女性を描いたお話。


    登場人物の心理的な描写を読むのは好きだけど、この作品はストーリー的な内容に比べて、心理的な描写が多くて、ちょっと自分には合わなかった。

    もう一回読んでみると、もうちょっと消化できるかなぁ。

  • ストーリーではなくて文章を味わうといったタイプの小説なのだろうけどストーリーを楽しみたいタイプの人間には合わなかったようで。

著者プロフィール

作家

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

堀江敏幸の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
村上 春樹
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×