- Amazon.co.jp ・本 (495ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101301518
感想・レビュー・書評
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箱根駅伝は毎年見ているしほんと興奮する。最後は事件のことなんかどっか行っちゃったし。けど犯人の動機って………
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2020/06/15-06/22
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12月30日の夜、神奈川大学駅伝チームの女子マネージャーが誘拐され、監禁中の彼女の映像がTV局に届く。駅伝生中継のジャックをも仄めかし、次々と要求を突きつけてくる誘拐犯。混迷の中でスタートした駅伝。そして、激走とシンクロするように誘拐犯・TV局・警察の熾烈な攻防戦が始まった。ハイテクを駆使し可能性の限界に挑んだ犯罪の結末は。
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宣伝文句に傑作サスペンス巨編とあるが,正直面白くなかった。箱根駅伝を題材にしているが,箱根駅伝への興味をかきたてる内容でもない。
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20130902
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設定はかなり欲張りな感じ。
箱根駅伝に初めて選ばれた選手、その彼女が誘拐、脅し、電波ジャックなどなど。
こういう盛り沢山な設定で描く場合、登場人物が相当しっかりしてないともう浮いちゃう気がするんですよね…
うーん、発想は面白いんだけどなぁ。
まず読み返すことはない小説ですね。 -
箱根駅伝が好きなので読んだ。
話はそれなりだが、自分の中の「箱根駅伝映像」が
思い出され、そっちにドキドキしてしまった。 -
2011年12月
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一駅伝ファンとして以前からタイトルだけは知っていた作品だったのですが、本屋で見かける機会がなかなかなく、最近ようやく手に入れて読みました。
タイトルにある、『強奪』されたのは陸上部の女子マネージャー。レースと同時に事件も展開していく、というサスペンスでありスポーツものでもある話でした。両方の要素を入れた結果どっちつかずな終わり方だったかな~という印象。半端に駅伝を知ってるから「そんな展開ってある!?」って思ってしまったけど、まああくまでフィクションだよね。しかし作者の取材力には感心しました。これどれくらい日テレに取材したんだろう。 -
2011.12