- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101307022
感想・レビュー・書評
-
名作なのに、アカン、つまらんかった〜。はよ終わらんかなーと思いながら読んでしまいました。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
往復書簡で綴られるこの物語は、始めは暗いけれど次第に未来に向かって再生されていく。日本語ってなんて美しいんだろう〜って感じた!
-
書簡体で読みやすい。
石田ゆり子さんのおすすめとあり、恋愛小説というふうに説明されていたけれど、この恋愛に 私は少しも共感できず、素敵とも思えなかった。
-
主人公の元夫婦が再会する冒頭の秋の山形蔵王の描写が繊細で美しく一気に読了
蔵王で再会後、元妻からの手紙がきっかけで始まる書簡のやりとりでお互いの事情を理解し和解していく過程が清々しい。 -
別れた夫婦の文通…
別れたのにそんか素敵な関係になれるお二人の人柄は読んでいてせつなくなります。
それぞれの人生をそれぞれの立場と視点から一緒に読み進めていけるのは新鮮でした。 -
手紙のやりとりという一風変わった形式だが、人間の深い部分が描かれており、どんどん引き込まれる。シンプルでナチュラルな日本語が何とも言えず美しい。ここ最近で読んだ小説の中で一番ハマった。
-
2023/07/06
石田ゆり子推薦
蔵王の文字に惹かれて -
第101回アワヒニビブリオバトル「再出発」で紹介された本です。オフライン開催。
2023.7.4