- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101312842
感想・レビュー・書評
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予想より、暗い印象でした(泣)
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芥川賞受賞作。主人公「貫多」の短編2作を収録。ひどい。面白くない。
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暗すぎ。
芥川賞作品は暗い前提なんすか。
途中で出てきた友人のシーンくらいかなぁ、救いは。
あんま覚えていいないけど覚書で -
テレビでこの本の紹介をみて、すごく読みたかった。
文庫になってやっと読めると思って、すごく期待していたのに。
すごく残念だった。
書き方は、古風で近代文学みたい。
でも、表現がキレイじゃない。
内容も好きじゃない。
どこまでも自分本位で。
日本近代文学の文章のキレイさ
内容の濃さを知っている私にはすごく残念だった。 -
第144回芥川賞受賞作。
森山未來、高良健吾、前田敦子出演で映画化されること、文庫化されたこと、そして文庫版の巻末の解説を芥川賞選考委員であったアノ石原慎太郎が書いていることもあって読んでみた。
短い小説なので、あっという間に読了したものの、内容は・・・。
確かに文学的な記述で如何にもという感じなのだが、話の内容的には劣等感の塊みたいな少年の抑揚の無い無為な日々を描いているだけ。
何が良くて賞を取ったのだろうかが分からなかった。
自分には文学的センスが無いってことだな。
しかし、この原作をそのまま映画化したら、全然面白くなさそう。
どうやって映画化することやら。