明日この手を放しても (新潮文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101325811

感想・レビュー・書評

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  • なんとなく購入したが、当りだった。
    正反対の兄と妹の関係が少しづつ変化していく感じが良い。その変化もさりげなく、無理のないもので違和感がなかった。語り手が兄と妹と交互になっているのもポイント。

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著者プロフィール

一九六五年東京都生まれ。大妻女子大学卒業後、会社員、フリーライターを経て、二〇〇三年『死日記』で「作家への道!」優秀賞を受賞し、デビュー。著書に『県庁の星』『嫌な女』『ハタラクオトメ』『頼むから、ほっといてくれ』『残された人が編む物語』『息をつめて』など。

「2023年 『じゃない方の渡辺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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